
パサートCCは、恐ろしく売れなくて、現在は「4MOTION」も日本には入ってきていない。
これは、低燃費競争が激しくなる直前に、発売されたという(今どき、リッター10.?キロの車はさすがに売れない)不幸も当然の理由だと思うが、2番目に挙げられる理由として、その先進的な流麗なスタイリングからは予想できない「荒い乗り心地と、静粛性のなさ」が大きな壁だったように思う。
僕も、2年間この車に乗って、乗り心地の悪さ(期待した程ではないという程度ですが、段差の乗り越えのバタバタ感、ロードノイズの大きさなど)不満が溜まっていました。
これは、純正のコンチネンタルの影響が大きいと思われたが、まだそんなに消耗していない。
>http://response.jp/article/2008/11/27/116871.html
そんな中、運良く?今年の冬(2014年3月)に、YOKOHAMA のスタッドレス(最新型です、
これは非常に良いタイヤだと思います)を純正の夏タイヤに交換作業を、地元のイエローハットに
お願いしたところ、金属片が、タイヤの溝に刺さっていることが判明した。
カミさんに、新タイヤ購入の良い言い訳ができたので、了解を取り、ここで、評判の、ミシュランパイロットスポーツとか、色々悩んだ末、静粛性と乗り心地を第一の優先順位として、ダンロップのこれにしました。(VEURO VE303)
乗り換えた結果は、、今日で、5ヶ月経過しますが、日に日に満足度が上がっています。
というのも、履き替え直後は、気温のせいか(5度~10度)乗り心地が硬くて、ちっとも静かじゃなかったです。それが、4月、5月と気温が上がるに従って、段差乗り越えのバタつきも、ロードノイズも明らかに減って来て、真夏の今は、はっきりと、コンチとの差がわかります。
燃費も、5%前後良くなった気がします。
ただ、コンチと比べて、横揺れや直進時の安定性はほんの少し、落ちたと思います。
(といっても、高速道路の制限速度+40キロ程度は全然平気ですが)
これから、秋から、冬に入り、乗り心地に気温の影響が出るのか出ないのか、、まだリポートします。
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パサートcc | クルマ
Posted at
2014/08/14 10:40:40