絶対に要るわけではないですが、ものもらいが生じると、
眼帯を身に着けるようにしている人もいます。
けれども、眼帯というのは可能な限り利用しないほうが良いと
されているのを分かっているでしょうか。
特に、まだ成長途中にあるような幼い子供であれば、
眼帯はなるべくならつけないほうがいいと言われています。
眼帯を用いたほうが有効なのは、医師からつけるように指示された場合です。
手術を実施したことによりできた傷口を保護するために取り入れることが数多くありますが、ものもらいの治療には不向きです。
その上、眼帯をつけるというのは、視界がいつもの半分になることを意味してします。
コラムです
これだと普通に暮らす上でも煩わしいですし、どこかしらにぶつけたり、目の前にあるものとの距離感覚が鈍ってしまい、危険です。
ですが、外見上の理由で、人の視線を気にして外出にストレスを溜めてしまうくらい酷い腫れになったケースなどには、眼帯を使用するのも仕方ないでしょう。
今では、貼り付けて使用するアイパッチという眼帯も出回っていて、これならメガネを使っている人でも利用しやすいでしょう。
ものもらいで目がゴロゴロしてつい目を触ってしまうという人は、眼帯をつけることで目に触れさせないようにすることにも効果があるかもしれません。
医師に眼帯を身に着けるように指定されてはいないものの、他の人に腫れてしまった目を見せたくないという場合には、人と触れ合うときに限って装着するなどして眼帯を利用するといいでしょう。
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Posted at
2013/03/23 14:52:40