ぎょっとした。親子・・・。

僕の場合、痛みに対する恐怖がギリギリで思いとどまったかな。

リストカット等はとても痛そうでやれなかった。

まあ、でも、痛みを恐怖と感じてそれが実行できないなら、まださほど追い詰められていたんじゃないかも。(^◇^ゞ

こんにちはです。

・・・ですね。

「痛いのやっぱりいやだ。」って、
当たり前のようで「健康」な証拠です。

ざっくりと、私の「臨床経験」や、
色々引っ張ってきて説明しますと。

これは、厳しい家庭、真面目な気質、弱音を吐けない性格等が重なるとおこりやすいんですね。

治療としては「認知行動療法」が主体で、
補う程度に薬物療法が行われる。

でも治療抵抗性（パーソナリティの問題で・・・。）が高くなかなか治りにくい。

また自己申告をする例は極めて少なく、
本人が誰にも見られないように行為に及ぶ事例がほとんどである・・・。

「精神的苦痛である、怒りや不満を、普通は他者への攻撃やモノへの破壊行為に繋げるが、ほとんどのリストカッターは、自らを傷つけることでストレスを解消しようとする。

また、自らの体から血が流れる光景をみることで、自らの「生」を視覚的に確認できるために行うが、マゾヒズムとも異なる。」

鬱同様、他者に不満をもらしにくい、

「日本人の美徳」のような性格を持つ、
人がなりやすいとも言えますね。

他の人に迷惑？をかけない「心の病」ではありますが・・・。

ストレスを感じる⇒自分を傷つける。

の心的構造が問題なんですよ。

いらん説明をしていまいましたが、
まわりに、もし「リストカッター」がおりましたら・・。そのご家族の為にも、
専門的な治療を進めてあげてください。