デジタルバックミラー、サイドミラー装着
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
URBAN TRIKERにはバックミラーが付いていません。
珍しいからなのか、車体が小さいからなのか後続車がやたらと接近して止まるように感じます。
ドアミラーで確認するか(確認しずらい)後ろを振り返らないと後続車を良く見ることができません。
また幌のビニールを通してドアミラーを確認するので、ビニールの状態(濡れていたり、ヨレてテいたり)すると歪んで見えます(笑)
なので思い切って全てをデジタルミラーにしてみました。
倉庫のゴミ漁りをしたら以前購入して放って置いたモニターとカメラが3セットあったので(ラッキー)そいつを使います。
2
ドアミラーを手でグイっと動かすとボルトの頭が見えます。(14mmボルト)
3
下側から覗き込むとナットが見えます。
(17mmセルフロックナット)
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取り外したドアミラー
取り外しは簡単です。
1か所緩めるだけ。
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次はドアミラーベース?を外します。
ヘキサボルト3本を外します。
(黄色矢印のところ)
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こちらも簡単に外れます。
並べてみると左右で下側の形状が違います。
左用は四角く穴が貫通していますが右用はふさがっていますので、カメラのケーブルを通す穴を開けました。
写真で見るとよくわかりますが新品のはずなのに下から見ると傷だらけ。
さすが中華製。
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ベースにカメラの配線を通します。
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ドアミラーベースを外すと、こんな三角の鉄板が出て来ました。
ベースを取り付けるためのステー?
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写真は左側用ですが溶接跡などにサビが出ています。
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ワイヤブラシでサビを落として、
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タッチペンしておきました。(汚い)
どうせなら一面スプレーで塗装すれば良かったかと思いましたが、見えない所なので、良しとします。
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鉄板にも穴を開け、社内へケーブルを通します。
ボディはFRPや樹脂で出来ているので塗装が 剥げて黄色く見えるのは下塗りのコート剤です。
期待を裏切らない中華クオリティです。
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カメラのケーブルを通してドアミラーベースを取り付けたところ。
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左側も同様に。
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見えずらいですがケーブルを車内に引き込んで、ドアミラーベースを取付。
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まだカメラは固定していません。
最後に見え方を確認しベースに固定する予定です。
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続いてモニターのステー?固定カバーを取り付けます。
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丁度良い場所が空いているので印をして
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ドリルで下穴を開けます。
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タッピングビスで固定して完了。
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お次は12Vの電源を探します。ビュンビュンには72Vのバッテリーしか積んでおらず、DC-DCコンバーターで12Vを作り出しているようです。
後部座席下のワチャワチャした配線にテスターを当てて、電源ONで+12Vが出てくる配線を探します。
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発見!
写真の赤が電源ONで+12V黒がGND
かなり太い線なので単純に分岐して前方まで這わせます。
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配線をしてる時に一生懸命になりすぎ写真を取るのを忘れていました。
配線が完了して電源投入してみたとろ。
サイドカメラを固定していないので、変な画像が映っていますが、配線はOKです。
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前方から見た感じ。
大きなドアミラーが無くなりスッキリた感じ。
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サイドカメラの固定位置を確認していた時に問題発生。
広角のカメラだったようで、車体が少し映るように調整すると、かなり外側に角度を付けた位置になってしまいました。
気にしなければ良いとは思いつつ、カッコ悪い。
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