Revier流星 改造 保安基準適応(その他灯火類
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220クラウン用のドアミラーシーケンシャルウィンカーがrevierから発売予定と発表されたのはら確か昨年の7月!
発売されたのは11月になりました。
私は前車のヴェルファイアから、すべてのウィンカーをシーケンシャルにすることにポリシーを持っていて…笑笑
待ちに待った発売でした。
この類で有名なのはrevierとavest。
avestにも問い合わせをしたところ発売予定がない!と言うことでしたので発売日に即購入しました。
しかし、取り付けは難航しました。(^◇^;)
ドアミラーの中の配線処理やフロントドアの中に配線を通すために、ドアを外したり…。(詳しくは過去の通帳をご覧ください)
この商品は、マイナスを共有させ、ウィンカーのプラスと、このシーケンシャルオリジナルモーションのプラスをどう電源を取るか?でモーション作動が決まってきます。
そしてこのオープニングアクションとウィンカーからLEDバー(ホワイト)の作動電源が同じだと言うことです。
もしもイルミ電源から、この電源を取った場合にライトのオンオフでその都度オープニングアクションが起きてしまう。。🆖
そのためにACCから電源を取る必要があります。
ところが保安基準上、ACC=イグニッションオン!すなわちエンジンがかかっている状態で、オープニングモーションが起きシーケンシャルウィンカーとホワイトファーが不規則に点滅点灯する事はNGです。
※対策品としてオープニングアクションと、通常のモーションを切り離すものをメーカーは考えてる!との告知がありますが、発売日は不確定です。
そして通常のシーケンシャルウィンカーが消灯したときに、LEDバーに復帰するのですが、この復帰の仕方が、逆シーケンシャル状態で戻るのは保安基準上NGだと思います。
1 .点滅や光度の増減の禁止
ホワイトバーがシーケンシャルするのはNG
2.灯時の明るさは300cd以下であること
300カンデラとは実際表現し難いですが、このホワイトLEDバーは300カンデラ以上あると思います!(ひと目見てまぶしい)💦
3.赤色以外の色であること
これはオッケー。
4.ウインカー点灯時に点滅がきちんと確認できること
これもオッケー。
他もありますがざっとこんなところです。
なので、私は別にスイッチを設け、ディーラー等に行く時はオープニングアクションやLEDバーが作動しないように後付のスイッチをオフにしていました。
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同じようなことを、みんとものRUIさんも思っていたらしく、プロショップで有名なjunackさんに解決していただいた!との一報が。
早速私も依頼しようと思い、問い合わせをさせていただきましたが、少々費用が高額なのと、「ゴールデンウィーク明けじゃないと!」とのことで、待ってられない性格の私は、色々とRUIさんにヒントをいただきながら、分解することにしました…汗
RUIさん。いつもありがとうございます。(^^)
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簡単に言うと、
ウエルカムライトの電源からウェルカムアクションを取り、殻割をして光源丸出しのやたら明るいLEDバーを、増設したポジションライトに似せた色温度のLEDバーに切り替え、粒が見えないように放射状にLEDを取り付ける
これを、リレーで制御すると言う感じです。
私はブラックが好きなので、メッキ部分を最初ブラックに塗装しました。
私はいろんなことにチャレンジするのですがいろいろ失敗も多く、やってみたら黒がいまいち映えないと言うことに気づきました。
※写真参照
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そこでメッキ部にメッキ感を少し保つ為にフィルムでラッピングしました。
※私のクランはブラック化していますが、ボディー色は219ブラックですが、202ブラック、スピンドルブロック(G社考案)スバルパールブラック、マットブラック、ブラウンブラック… etc…等色々なブラックが混ざっています。
なので、ブラック一色のクラウンと少し色味が違うはずです。。(視覚効果)
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これがメーカーさんの商品写真です。
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組み直してこうなりました。
メッキ部分は非常にきれいになったのですが、レンズ部分が、どうしても、直線上にあるウィンカーの基盤がオレンジ色の為に、クリアレンズから見えてしまっています。
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通常時の写真です。これはこれで満足ですが、外枠のレンズの上から、改めてブラウンフィルムを施行しようかと検討してます。
※この黄色味ががかったレンズをライトオフ時に隠すため!
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この写真は、オープニングアクションのホワイトです。
やはり300カンデラ以上の光度がありそうです。。。
光源が明るければ明るいほど粒立ちが隠れますが、ポジションと色味が合わないのも違和感です!
LEDの色温度が明るければ明るいほど青味がかります。(日本人の好むホワイトLEDはそちらの方が好きみたいです。)
ところがクラウンは、少し落ち着いたどちらかと言うと黄色が混ざってるような色です。(6000ケルビン以下かな?)
この習性ウィンカーの特徴であるオープニングアクションを活かかそうとすると、既存のLEDの基盤活かすしかないので、この位置はヅラせません。
ストレート上に輝度が低いLEDを配置すると粒が立ちます!
光源が明るく且つ色温度が高いと、保安基準にはマッチしません。
チューブLEDを入れる位置もないので上から放射します。
上から放射するので光度は下がります。
うーん。悪循環。。。
※クラウンの純正は、メッキが線状で中身を開けてみたら、根本にLEDがあって外側までアクリル板伸びていて放射させて光らせているだけでした。(^◇^;)
なので、ACCで増設ライトバーをオンにするのではなくイルミ電源でオンにすれば、昼間の明るい時に、300カンデラ以下でLEDを点灯させて、オレンジ色の光源を出さなくても済むし、夕方以降は周りが暗くなるので、この増設ライトバーでも、オレンジが出にくくなるので、後日電源をイグニションから取ることにしようと思います。
やはり、フイルムでレンズも覆うもしれません。。。
と言う完全に自己満の整備手帳でした。。
真似される方は殻割りもしますし、中身のLED基盤はテープ基盤なので、断線の恐れもありますので、あくまでも自己責任でお願いします。(^◇^;)
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