久々の更新です。
今月に入ってからも、引き続き コチョコチョと手直しをしてた。
貰ってきた時から気になっていた、ワイパーアームの塗装と、ステアリングの交換をした。
まずは ワイパーアームの塗装。
運転席側は 見事に地金が見えてて、更に助手席側はサビてる様な感じで 赤茶色っぽくなっいる有様だった。
缶スプレーでの塗装故に、仕上がりを考えると
これ以上外気温が下がったら 春先まで出来なくなるなぁ…
な~んて思って、思い立ったら吉日。
早速 作業に取り掛かった……の、だが……
ワイパーアームの固定ナットを外して、こじって外れ…
外れ……ない……
何か この個体は、異様な位こうした事が多い。
まぁ 最近は「それがデフォルト」と思うようにしているのだが
…
いくらこじっても外れなさそうなんで、仕方なく 汎用ギアプーラーを
上手く噛まして取り外した。やれやれ…
んで、外したアームにペーパーがけして 地金を確認すると…
赤茶色っぽくなっていたのは、薄くなった塗装が日焼けして
変色していただけだった。
アーム基部をマスキングして、念のため 下地にジンクを吹いて
つや消し黒を吹いて……
ところが、下地を厚塗りしてしまい 上塗りがトホホな状態になってしまい
剥ってやり直し。。。。な~~んてやってたら
装着まで 4日もかかってしまいました........o.......rz............
その間、雨雪降らなくて良かったな、と。
そして、いよいよ ステアリングの交換と相成る訳だが
当初は 某オクか中古部品屋で、35~34φを購入して
手持ちの、以前乗っていたH2#の社外ボスと組めば
良いか~ なんて思っていたのだが、手持ちを探したら
先にモモのキャバリーノ35φが出てきた。ラッキー♪
ところが ボスの方が見つからない……
はて?? と思い、よ~~く思い出して見たら、随分と前に
三菱好きの友人Kに、トッポ購入記念にプレゼントしたのを
思い出した。
ならば 新品を購入せねばと思い、社外ボス各社のサイトで
適合表を見てみたら、意外や意外 各社ともH2#とH3#で
品番が違っていた。多分に エアバッグの装着等でコラムの
作りが変更になったのだろう。なんで、もし H2#用ボスを
持ってたとしても、上手く行かなかったかも知れない。
早速、近所の量販店で ボスを購入して、
交換に取り掛かったのだが…
純正のカバーを外して、センターナットを緩めて
ステアリングを握って、ガコガコガコ……
……ガコガコガコガコ……
…………ガコガコガコガコガコガコガコガコガコガコ…………
真冬にも関わらず、シャツ汗まみれになりながら
一時間近く奮戦したにも関わらず、外れない。
こうなりゃ意地でも交換すんぞ!と、更に30分位
ガコガコと揺すって見たが、手のひらに水脹れを
作っただけで、びくともしない。。。。
念の為、作業を中断し、社外ボス各社のサイトの
注意事項を観てみたが、H3#/エアバッグ無し車に
ついての、注意事項は特記無しだった…
あぅ~っ、クルマいじり壊し歴20年目にして
遂に 純正ステアリングに敗北し、近所の某アストロで
ステアリングプーラーを購入した。
く~っ、くやし~っっ!!
……ところが、だ。
ステアリングプーラーをセットして、センターボルトをねじ込んで見ても
外れない……
外れるどころか、コラムシャフトの先端を陥没させてしまった……まじかよ?!
幸い、シャフトのネジ山が無事だったが。
冷静になって、今一度 プーラーをセットし直して、
これで駄目なら諦めようと思いつつ、注意深く
プーラーボルトをねじ込んでみると……
尋常じゃないトルクをかけた瞬間に
バキン!! っと、いい音と共に ステアがはじけた。
ステアリングが外れたか、プーラーが割れたかの
二つに一つの音だったが、幸いにしてやっと
純正ステアリングが外れた。
やれやれ、幾ら勘合がキツい所が多いとは言え
今回は異常だなぁ~ と思い、スプラインを観察すると…
原因、ありましたね~
新車時に、スプライン保護の為に塗布されたと思われる
ロックタイトが塗ってあったのを見つけましたよ(驚
く~っっ、何て事ったい……!!
あとは 社外ボスを取り付けて、キャバリーノを付けて
センターナット付けて しゅ~りょ~っ
しかし、ステア交換と ワイパーアーム脱着で
プーラーを使う羽目になるとは…ねぇ…
我ながら 情けないなぁ~
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ぽてぽて1ごう | 日記
Posted at
2009/12/19 03:25:37
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