
昨日は友人3人で釣りに行ってきました。
メンバーはやまぐぅ、W君、O君。
8:30に千歳を出てW氏を迎えに行く。
そうしたら、先日大人買いしたチュッパチャップスを忘れてきたことに気付き、いったん帰宅。
天気は晴天、無風。釣り日和です。
その後、O氏を迎えに苫小牧に向かっている最中、今度は疑似餌を忘れたことに気付く。
老化を実感する今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、やまぐぅです。
疑似餌はしょうがないので、途中の釣具店で買うことに。
苫小牧トライアルでO氏と合流し、そのまま釣具店へ。
冷蔵庫に並べられたイソメをみる3人。
やまぐぅの背中はゾワゾワ。
イソメが大量に入ったパックを平気で取り出すW氏。
「気持ち悪い」といいながらも、チャレンジ精神旺盛なO氏も、ひとつ取り出す。
[やまぐぅ。]「僕は疑似餌マスターになるからいいんだもん」 (;´Д`)ゲロゲロ
そして、白老の漁港に向かいました。
タンクトップでやる気満々のO氏。
先生役のW氏も教える気満々。
まずは、W氏が自分のさおを用意して、餌をつける。
・・・えさーっ☆餌の時間です!!!
(((( ;゚д゚)))アワワワワ
彼の使う餌は、生きている「いそめ」
その一匹を素手で捕まえて・・・。
うにょうにょうにょ・・・
[やまぐぅ。]ゾワワワワ・・・・ヽ(´Д`;)ノアゥア...
それを素手で2つに引きちぎる!プチッ☆
[やまぐぅ。]ぎゃーっ!!!!!!!!!
強制的に2つに分裂させられたイソメが、うにょうにょと苦しみもがく。
そのいそめを、各々針につける。ブスッ…ブスッ…ブスッ…。
[やまぐぅ。]ひぃッ!!!( ´゚д゚`)
そして、投げる。
しかも2本。
2本も使うの?!
両刀遣いなんだっ?!
(意味違うし!モロ初心者思考)
次に、何度か釣りの経験のあるO氏に教えるW氏。
W氏も地面に手をつけてまで、針の行く先を追います。
つくづく、いいヤツです。
最後に、初めての釣り経験者やまぐぅです。
すでに虫の一件でやまぐぅは戦意喪失。
ややグロッキー状態。
さおのセッティングから教わります。
リールの使い方から、糸や錘の付け方。
そして、餌をつけます。当然疑似餌。色は赤。
赤いほうが目立って、魚の食いつきがいいらしいです。(W氏談)
匂いは「くさーっ」て感じですが、素手でも触れるレベル。
そして、初めての投げ入れ。
何度がエアー釣りをして、素振り練習してから、本番です。
シュッ………シュルルルルル………
………
………
………
(おっ?!結構飛んでんじゃない?)
ポチャン。
すげー、遠くに飛んだ!!
そう思ったら、水面の波紋はほぼ真下。
なんでやねん!!
W氏いわく、「糸を離すタイミングが早すぎて、錘が真上に飛んでるから、そのまま直滑降する」とのこと。
次は、糸を離すタイミングを、「さおの先端が真上に来たとき」から「ひじが完全伸展する瞬間」に遅らせてみました。
シュッ………シュルルルルル………
………………………………………
ポチャン
うまくいきましたよ?これ!
これで、当分「待ち」の状態です。
途中、フラッとK氏が尋ねてきました。
K氏も釣りをしないようなので、様子を見にきただけ。
だんだん天気が悪くなってきました。
ガスがかかって、視界がとても悪化。
湿度と気温は高いので、暑い。
半ズボンを履いてくればよかったと少し後悔。
よく分かりませんが、プロはちょくちょく引き上げていろいろやっています。
なにやら、30分ぐらい間隔で一度引き上げて、餌を変えたりポイントを変えたりするそうです。
やまぐぅもポイントを変えて投げます。
W氏「初めてにしてはいい!」
褒められました。ヽ(°▽、°)ノエヘヘヘヘ
でもやっぱりへっぴり腰。
釣りは投げるだけでも楽しい。
[O氏]「やまぐぅさん。折りたたみ椅子に座って待ってる姿はもうプロっすよ」
[やまぐぅ]「まじっすか?!それ、ほめてんの?!」
それとも、態度がでかいってことか?!(w
そんななか、O氏がリールを巻いていると、突然叫び始める。
[O氏]「やまぐぅさん!やまぐぅさん!なんか付いてきました!!」
覗いてみると、どでかいヒトデ。
今晩の夕飯ですか?
K氏もW氏の釣竿を使って、トライ。
K氏の運動神経と筋力は抜群なので、すぐに技術を飲み込む。
彼はすごく飛ぶらしいです。
さすが2児のパパ!!
15時ぐらいだったか、やまぐぅの竿先がぶるぶると数回震えました。
波のゆれとは違います。
なんだ?!もしかして?!と思って、リールを巻くやまぐぅ。
[やまぐぅ]「来たかもーっ!!」
大声で友達に知らせるやまぐぅ。
はしゃぎっぷりったら、もぅお子様ランチ。
しかし、W氏の竿に糸が絡まっていることが判明。
がっかりしながら糸を解きつつ、リールを巻いていると。
キタ―――――ヽ(´ー`)ノ―――――!!!
なんと、カレイが付いていたんです。僕の針に!
はぢめてのカレイ。
こんにちは。思春期まっしぐら32歳のやまぐぅです。
知ってた?思春期って32歳までらしいよ?
いぇーい! しかし魚は触れるものの、針を取ることはできず、先生にやっていただきました。
ブチッ!!!<そのまま引きちぎるW氏と、口から血を流すカレイ
[やまぐぅ]ぎゃーっ!!流血じゃー!!!
初心者の僕なんかに釣られて、ごめんなさい、カレイさん。
心の中で、カレイに「ありがとう」と「ごめんなさい」をしました。
趣味で命を奪う行為なわけだから、ちょっとはそういう気持ちを持っていたいなって。
K氏は途中で帰宅。わざわざ来てくれてありがとー。
これを皮切りに、計4匹のカレイと、食べられない魚1匹が釣れました。
そのうち、やまぐぅが釣ったのは2匹のカレイ。
はじめだから、一匹も釣れなくてもいいやって思っていました。
投げることと、黙って待ってゆったりと流れる時間に癒されることを知っただけでも、釣りって楽しいなって思えました。
18時に撤収し、手がとてもくさいのでそのまま白老の温泉へ。
露天風呂は3人貸しきり状態。
そしてそこで死体のマネ。(バカ3人)
「どうやったら死体らしくできるのか」
「四肢は弛緩状態にしないと」
等と実技を兼ねた実験をしていました。
しかも、古い温泉なので、洗い場の蛇口が・・・。
お湯を出したら熱い!
熱いから冷水を出すために蛇口をひねる・・・・変化なし。
仕方ないので、お湯を減らすために蛇口をひねる・・・
グルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグルグル
抵抗感無く、どこまでも同じ方向に回り続ける蛇口。
いやいやいや!
温度調節できんのかいっ!!
熱湯が出るか、それとも、お湯を出さないか。
2択かい!!!
そんな状態で洗体。でも温泉自体はとてもよかったですよ。
苫小牧に戻り、O氏お勧めのカツ屋さんに。
1300円と、高額でしたが、満足の味。
いろんな味が楽しめる。
その場で3人の話が盛り上がってしまい、カツ屋さんの閉店時間に。
せっかく盛り上がって話しているので、ドンキーに移動して再度、話の続きを。
結局、千歳に帰宅したのは夜中の2:45頃でした。