
おっと、意外と早い更新w
きょうは(今日やったわけではないですが)
ハンドル周り
長年の同じところを握る為擦り切れ 革の表面が
ボロボロに、(^^;)
張り替えも考えましたが、
ある所で程度の良い中古を譲ってもらい
とり換えました。
裏の3か所のネジを緩めれば エアバッグユニットが外れて
配線のカプラーを何個か外し、
あとは まん中のネジ(ナットについてる金属はそのままで)を外せば簡単にハンドルはとれます。
あとは付け替えて戻せば修了。
や―めでたしめでたし^^
ひとまず。
え?もうこの流れはいい? (笑)
はい本題の セレスピードですね。
はハンドルの裏両側にパドルスイッチがあります。
(↑写真ではステアリングリモコンの向こう側)
で、このスイッチ もちろん樹脂製ですので・・・
経年で壊れます♡(物理的に(笑)
うちのもここのところ怪しいなぁと思ってましたら
あるときフニャっとなってまともなクリック感がなくなり
スイッチとして反応するような、しないような感じになってしまいました^^;
原因は過去の諸先輩方のを見てますのでだいたいわかっていますが、
あーすっかり軸を受ける部分片方破断してますね~^^;
(破片はかろうじてついていたので、それをとった状態です)
よく見ると樹脂は>PC<と入ってるので ポリカでしょう
ポリカといえば抜群の耐候、耐衝撃性で 丈夫な樹脂なんですが
なんでこうなるのでしょう^^;
亀裂が入ったのではないかと。
破片をよく観察すると・・
で、材料がPCなので 応力に塑性せずに脆弱破壊を起こすと。
こういった突起した部分の穴形状では成形時のウエルドラインは必ずでき
充填した樹脂の接合性が弱くなるのは仕方がないのですが
製造の工夫で品質強度アップは可能です。
要は両側から流れてきた樹脂が冷えてしまう前にちゃんと溶融合流
できていれば物性が均質になり一部分が弱くなることがない。
さて、
射出成形の金型は加熱、冷却を繰り返します。
ざっくり
このサイクルを時間何回繰り返せるかで生産量/日が決まります。
当然速くサイクルをまわした方が生産数が上がり個あたりの生産コストが下がります。
コストを下げるためにサイクルを速めたいということは工場としては当然考えることです。
このパドルスイッチがそうとは言いませんが
(いちおう製造から10年以上は使えていたので^^;)
○円ショップとかC国製の粗悪品はというと サイクルをはやめるのに型を早く開きたい
充填した樹脂が熱いまだ固まっていないうちに開くわけにはいかないので(笑)
型の加熱を十分あげない方に振ります。
のでウエルドライン出まくりなものよくあります、塗装で隠したりしてますが。
安いものが品質・性能が落ちるというのはこういった側面があったりします。
え、話長い? すいませんんん(^^;)
いよいよ 修理編へ(笑)
まずこういった割れた樹脂パーツを治す場合 パッと「接着剤」
と思ってはいけません( ̄ー ̄)*
力が加わらないところや 表面欠けたところ埋めるとかならいいのですが
ここは軸受け おもいっくそ力かかります(笑)
さらに軸の突起にパチンとハメるスナップフィットというおまけ付き~
接着剤なんて絶対無理^^;
ではどうするか?
溶接ですw
樹脂はハンダごてで十分溶けますので 破片どうしをちまちま
溶かしつつ、形を整えつつ、焦げないようにしつつ、がんばります(笑)
ちょっと見た目はアレですが^^;
カッチリ元通り(`・ω・)9
ひとまず。
Posted at 2018/07/02 02:12:47 | |
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