原動機の故障

KBW！
ISis男です。

とある休日のドライブ中に突如訪れました。

ついさっきまでにお元気だったM号が加速中にプスプスしてチェックランプが点灯して失速しました。安全な場所まで移動させて停車し再始動を試みるも変化なしデス・・・

悲惨デス・・・

発生個所から近所のBMWディーラーを頼ろうにも定休日ばかりでした。BMWの点検整備が可能な一般整備工場を検索すると近所にあることがわかり、電話にて救援を要請しました。
事業内容変更により修理対応はできないが、診断機によるエラーコードの診断は可能とのことで入庫させてもらい診断をしてもらいました。
診断の結果、3番シリンダーの失火を検出しているとのことで、6気筒が5気筒になるアンバランスによる不調との判定に至りました。


その日の夜にイグニッションコイルとスパークプラグを各6本発注して、翌日より自力整備を車庫で行うことにし、イグニッションコイルを外すところまで作業することにしました。


故障発生2日目、イグニッションコイルを取り外すところまで作業を終えた状態です。


故障判定箇所の3番シリンダーのスパークプラグを取り外してチェックするとラインオフされてから交換されていなさそうな状態です。推定16年超。
翌日は労働者なので明後日まで待機してもらうこととし故障発生2日目終了。


故障発生4日目、予定通り発注から2日で到着した部品を使用し、出勤前の午前6時より交換作業開始です。新旧プラグを比較してみました。旧プラグは劣化が進んでおり、3番シリンダに装着されていたプラグ(右から3番目)はイグニッションコイル不良の無点火の影響で燃焼しておらず、燃料で湿っているのが確認できます。　


交換から復元作業を経て試運転まで行い、4日目終了。

元気になりました。(*^^)vやったね♪　

20年以上前からお世話になっているショップでエラーコードを消去してもらい作業完了です。


今夜はいじょ。　　

SRK！