2006年11月12日
アイドル空燃比学習
久々の更新です。
毎日通勤で使っていく中で、Dジェトロの弱点というかフリーダムの仕様の弱点が見えてきたので報告。通勤の途中でどうしても渋滞にはまってしまい、ストップ&GOを繰り返していると、だんだんアイドルが不安定になってくる。また車庫入れ、発進等で以前の1スロ時に比べ、トルク感が乏しく、ノーアクセルでクラッチのみでの発進、バックは事実上無理な状態になってしまった。どうも以上の操作に共通して過渡A/Fが初期リッチ⇒後半リーンを繰り返しており、A/F制御がうまく出来ていなさそうだったので、LOGを取ってみた。すると初期のリッチは加速時の非同期噴射によるものだが、アイドル付近なのでそのリッチが結構長く続いてしまっており、空燃比学習がそのリッチを補正しようとリーン側に追いかけてしまっている。その結果、過渡の特に減速で使われる極軽負荷の領域(500rpmや1000rpmのバキューム250mmHg以下)の噴射量マップがすごく小さい値に学習されてしまっていた。他の領域にくらべ明らかに少なくなっているため値を慣らしてあげると、調子を取り戻してくれる。でもそれでまた放っておくとまた調子悪くなってきて、アイドル状態で停止しているとエンストしそうになり、それを助けようとISCが回転を上昇させるがそこがまたリーンのためトルクが出ずに回転が低下、を繰り返してしまう。アイドル時の学習更新量を少なくしてみたり、F/Bの更新量を少なくしてみたり、逆に多くしてみたり、いろいろTRYしてみたが、適合値が見出せず、結果的にはアイドル時はF/Bカットすることで最良の結果に落ち着いた。ただF/BカットしてA/Fがリーンのままだとやはりトルク感が不足のため、ちょいリッチ(14.0~14.2くらい)になるようアイドル付近の噴射量マップを調整した。その結果上記の不具合は解消し、通勤途中の渋滞もすこぶる快調となった。また副産物だが車庫入れ等でもトルクが心細いことが無くなり、1スロ当時ほどではないがアクセルを余計に吹かしながらバックしなければいけないというほどではなくなり、だいぶ気を使わなくて良くなってきた。
今回学習をいじったついでに、アイドルOFFの領域も学習更新スピードを3.0から1.0という通常値にもどした。ほとんどF/Bも落ち着いてきたからだ。これでおおよその初期設定も完了した。そろそろまた高音を聞かせてくれるマフラーが欲しくなってきた。
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Posted at
2006/11/12 13:07:03
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