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silver_catのブログ一覧

2015年02月17日 イイね!

中国製マッドフラップ?

久しぶりに VolvoV40Club.com をのぞいてみたところ、ebay に出品されている中国製マッドフラップが話題になっています。マイよんまるには純正品をつけたので用無しですが、5,000円程度のこれ、どうなんでしょうね~?

http://www.ebay.co.uk/itm/Mud-Flaps-Fit-for-2013-2014-Volvo-V40-4pcs-Fine-with-logo-/271514988817
Posted at 2015/02/17 00:37:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年02月14日 イイね!

密盆

すっかりV40にかまう機会が減ってしまった今日この頃、夜中に時間ができたので久しぶりの密盆です。地下の気温は9度でしたが、無風なのでそれ程寒くなく、料金が安くなる深夜時間に盆栽erの人たちがポツポツ出現します。

昨年の5月に施工した Aqua Drop をそろそろ再施工しようかと考えてましたが、水洗いした感じではまだまだコーティングが健全な様子なので、ジャンプ洗車と鉄粉取りのみ、新たに取り付けたルーフキャリアにのみコーティングを施しました。


Posted at 2015/02/15 11:17:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年01月10日 イイね!

海外の仕事先で

街中で見かける車の大半がシトロエン、ルノー、プジョーで占められるお国柄、106や306が現役で多数走っているのは見ていて楽しいですが、ある駐車場で見覚えのあるシルエットが遠くから目にとまりました。



とても珍しいです。

いくつかディーラーを巡ってみましたが、プジョー308(第2世代)、V40に決める前に出会っていたら心揺れていたに違いない佇まいです。特に広大なパノラマルーフ、SWの広大なラゲッジスペースは魅力に映ります(写真はハッチバック)。




ボルボのディーラーでは、V40, V40CC, XC60のみの展示であまり大きなショールームではありませんでした。デイライト標準装備、アナログメーター、レーダ無しフロントグリル、マニュアルミッションの組み合わせが新鮮です。ホイールは16インチのMatres、つまり廉価版なわけですが、現在のレートで日本円に換算すると400万超えてます。XC90は2月製造開始、こちらでは7月からお目見えとのことです。






Posted at 2015/01/10 12:48:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年09月24日 イイね!

IAM殻割・・・断念!でもただでは起きない

ようやく2時間ほど時間が取れたので、夜中に敢行しました。目的は、IAM→ICMのデジタル映像信号(青コネクタ)の信号特定、チップ特定です。

取り出し要領はセンターパネル取り外しと同様で、IAM取り外しまでに外すネジは6本(Torx 25)です。吹き出し口およびシフトノブブーツは、クリップ嵌め込みですが、なかなかキツイですね。そしてIAM自体を固定する2本のトルクスもやたら回転がシブい感じでした。



こんな感じで顔を出しますから、引き出してみます。



上から覗きこむと、左手前から、窓アンテナ線(ラジオ)同軸白コネクタ(2極)、デジタル映像青コネクタ(JAE MX38)、左奥に行って、同軸GPSアンテナ濃青コネクタ(Fakra C) 、VICSビーコンアンテナ黄色コネクタ(Fakra K)、MOST黒コネクタ、USBコネクタ(JAE MX49)、電源・マイク・アンテナ線接地グレーコネクタ (JAE 型番未調査)が見えます。最右のグレー同軸の Fakra コネクタは接続されていませんでした。

さらに引き出して全体を眺めるとこんなラベルが貼られています。



本体自体はアルパイン製ということがわかりますが、よく見てみると・・・・むむむ!・・・・右上の法に技適マークが。Bluetooth 内蔵ですから、当然といえば当然ですが、法に触れてしまいますから、これでは殻割り(した様子をウェブで公開)するわけには行かなくなってしまいました。
( •᷄ὤ•᷅)

しかしタダでは起きない( ̄ー ̄)

IAMでエンコードされた映像信号はICMでデコードされるはず!ということで、ICM側のデコードチップを手繰ったところ、TI の DS90UR124QVSを特定することができました。

シリアライザ・デシリアライザは同社製のペアのチップが用いられるようですから、IAMで用いられているのは DS90UR241QVS と推定することができます。Digikey 価格で \1,300 程度

データシートには以下のように書かれています。

DISPLAY APPLICATION
The DS90UR241/124 chipset is intended for interface between a host (graphics processor) and a Display. It supports an 18-bit color depth (RGB666) and up to 1280 X 480 display formats. In a RGB666 configuration 18 color bits (R[5:0], G[5:0], B[5:0]), Pixel Clock (PCLK) and three control bits (VS, HS and DE) along with three spare bits are supported across the serial link with PCLK rates from 5 to 43 MHz.


これは FPD-Link II の規格の範囲内であり、Volvo がこの教科書通りに使用していれば、Volvo の同世代のメディア用 LVDS は FPD-Link II が用いられていることが濃厚と言えそうです。シリアライザの典型的な回路見本は以下のようになっています。


ここまでわかれば、LVCMOSと書かれている24本+クロックのピンに、3.3Vロジックの18ビット出力と同期信号を含めた25本の出力を持つICを使って、HDMIなりNTSCなりを取り込めるようにすることで、青コネクタ経由の低侵襲映像割り込みが実現できそうです。ひとまず HDMI → 18bit RGB66 の変換 IC を探してみようと思います。

LVDSに用いられているコネクタ(JAE MX38)のレセプタクル(機器側)は入手性が良いのですが、プラグ(ケーブル側)はハーネスとしてしか出していないということで、サードパーティ品の入手が難しそうですから、Volvo 純正パーツを購入するのが確実かもしれません。
Posted at 2014/09/24 09:59:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年08月26日 イイね!

Sensusについて、Connected Touchからわかること

引き続き調べています。日本仕様のV40で、任意の映像を表示させる方法はとりあえず 以下の3通りを見てきました(③は最近知りました)。

① リアビューカメラ映像の差し替え(NTSCのコンポジット信号)
ICMのTV2コネクタ(茶色)に接続し、CAMリアビューカメラモードに切り替える。この場合、縦横比は3:4になり、右端に車体のCGアニメーションが表示される。

② TV映像の差し替え (NTSCのコンポジット信号)
ICMのTV1コネクタ(緑色)に接続し、MediaメニューからTVを選択する。この場合、縦横比は16:9になり、フルスクリーンで表示される。難点は、音声信号の制御がICMを介して行われるため、映像をTVにして音声をBluetoothにすると言った操作が困難な点。

③ ナビ映像の差し替え(デジタル信号:詳細不明)
LVDSケーブルに接続して、NAVボタンを押してナビ画面モードにする。この場合、画面周辺に温度設定や曲名または次の案内ポイントまでの距離等が表示される。Mediaメニューとは独立しているため、Bluetooth 音源のまま映像だけ切り替えられる。

③についてはデジタル信号のフォーマットが不明で、ネットを色々調べているところですが、車業界以外で採用されていないようで、なかなか情報が見つかりません。1対の信号線でギガビットぽいのですが、どういうコンバータが必要なのか現時点では分かっていません。

大いにヒントをくれるのが、Android デバイスハックの総本山 XDA developer フォーラムです。Sensus Connected Touch (SCT) が Android デバイスなので、本フォーラムの対象になっています。盛んにやりとりされており、現在までに169ページ(!)に及びます。ハッキング(=root権限取得)が主題ですから、興味あるところだけつまみ食いしてみました。

http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2449005

SCTの要件として、7インチディスプレイ装着車に後付け言うことで、日本のV40オーナーの方も期待された方がいらっしゃるかと思いますが、ここではSCTそのものではなく、フォーラムで色々と分析されているハードウェアから、上記③のデジタル信号の足がかりを探ってみたいと思います。

SCTは、既存のSensus(ICM+IAM)に、新たなユニットを追加して、ICMとIAMの間に割り込ませるような形でインストールします。CANバスラインについても、TVキャンセラーと同じ構造で割り込ませます。加えて、7インチディスプレイにタッチスクリーンを被せます。以上は、MY2014のインストールマニュアルから読み取ることができます。

フォーラムによれば、ユニットは以下の様な姿をしています。






RCAのAV入力、SDカード、USB-A、GPS、IAMからの映像(LVDS)、ICMへの映像(LVDS)、CANバス等のコネクタが見て取れます。ここで、フォーラム65ページに目をやりますと、ICMへの映像出力のところに、DS10CP152なるチップがあり、これがIAMからの映像(DVDやTV)と、Connected Touch 自身の映像を切り替えるスイッチICということです。これは差動の高速デジタル信号の流れを変えるデバイスであり、映像信号のフォーマットそのものを特定する材料にはなりませんが、映像切替装置を自作する場合に使えそうです。こうして見てみると、Video Interface として出回っている中国製のものと、基本的には同じような構成と言えます。違いといえば、VIDAによるICMのソフトウェア書き換えにより、Mediaメニューに Conntected Touch の項目が追加され、純正のGUIで操作できる点でしょうか。

本当に知りたいのは、RGB等の映像信号をLVDSに変換するフォーマット、もっと言えばLVDS出力をするためのLSIが特定でき(かつ入手でき)れば、類似デバイスを再現することが可能となります。

LVDSという用語ですが、これ自体は低電圧の差動通信の規格であって、映像信号そのものを規定するわけではありませんが、解像度800x480のLCDといえば、6~8対のバス信号を意味するようです。ボルボのSensusは1対のケーブルなので、複数のバスをシリアライズしていると考えられます。シリアライザICというのは出てきますが、シリアライズされる前の信号がわからなければ使えません。

1対の映像信号の候補として挙げられるのが、SonyのGVIFです。日本車でも採用されている例があるようですし、欧州車でも採用されていそうな雰囲気です。これであれば、ebay にてICが入手できそうです。

他の候補としては FPD-Link II / III があります。LVDSを使用して1対で伝送する規格になります。この場合も入手性は期待できそうです。

V40 の実際がどうなっているかは、IAMやICMを殻割りしてチップを特定するのが早そうです。時間を見つけて見てみたいと思います。
Posted at 2014/08/26 18:16:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | Hacking V40 | クルマ

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