バッ直　サブウーハー取付(TS-WX400DA)

16cmスピーカーとツィーターで満足していましたが、もうちょっと低音を充実させたく、サブウーファーを取り付け。
ヘッドユニットはATOTO S8、サブウーファー用のRCA出力端子がありますが、出力が左音声のみ。
そこで、未使用だったフロントスピーカー用RCA出力利用する事にしました。

TS-WX400DAはスピーカーが下向き(床に向いている)なので、DAISOの2cm×2cmの角棒を使い床から浮かせて設置する事にします。
角棒をDAISOの黒い水性ペイントで塗装、強力両面テープで本体と接着します。

本体付属の金具とネジ及び強力両面テープで黒く染めた角棒を取り付けました。
床面から角棒を使い2cm浮かせた設置となります。
3cm以上浮かせるとシートに接触するので2cmが限界でしょうか。
シート下への設置はDAISOのファスナーテープで設置します。

付属のケーブルは
黒のアース線、黄色の電源線、青のACC線
アースは運転席足元、電源はバッ直、ACCはナビ接続とします。

ナビを外して配線の接続です。
運転席下から配線通しで青いケーブルを引き上げ、ナビ裏のACCケーブルを切断、ギボシを取り付けて青いケーブルを割り込ませました。
この時、RCAケーブルも接続しておきました。

エンジンルーム内の作業は、効率を上げるため最初にバッテリーを取り外し、作業スペースを確保します。
バッ直ケーブルを車内へ引き込むため、エンジンルーム内のバッテリー後方にあるグロメットに巻いてあるテープを剥がし、写真の状態にします。

バッ直線(黄)はヒューズが付いており、そのままではグロメットを通りませんので、サブウーファー本体から1m付近で一旦切断し、切断した方のバッ直線を配線通し(写真:赤いコード)で室内へ引き込みますが、グロメットの隙間を通すのはそのままでは無理です。
この時、シリコンスプレーをグロメット内側や配線通しに吹くと、あっという間にスルスルと簡単に引き込めました。

バッ直線(黄)は運転席のアクセルペダル右上辺りから出て来ますので、サブウーファー本体側のバッ直線とギボシ接続します。

バッ直用にギボシを丸端子に変えました。
全ての作業終了後、バッテリーを戻し接続します。

バッ直線が室内へ通ったらグロメットにテープを巻き、防水します。

運転席シートの取り外しにはT40トルクソケットを使用します。

左右前後のネジを外したら、配線を外すためシートを後方へ少しだけ倒します。

シートの下には2つの配線が来ています。
黄色のカプラーは白い爪を下にスライドして外します。
白いカプラーは普通に爪を押して外します。

シート下のカプラーが外れたら、シートは後方へ置いておきます。

サブウーファー本体に各種コードを接続した上で仮置きします。
その後、各種コードを配線通しなどを使いながら床材の穴を利用して通していきます。
バッ直線とアース線はボディ床のフレーム穴を利用して運転席右側まで通し、切断したバッ直線はギボシ端子で接続しました。
配線を終えたらサブウーファー本体へ接続します。

アース線は運転席右側、足元のナットに接続しました。

ウーファーのバッ直コードをホーンのコードと共にバッテリーへ共締め

シート他を元に戻し、可動域に接触が無いかの確認を行いましたが、バッチリOKでした。
また作業の途中でウーファーの動作チェックも行いました。

リモコンの置き場所は散々悩みましたが、ファスナーテープを使い、こちらの場所にしました。