きょうけんのブログ一覧

絶賛3気筒で活動中のAlfa156ですが、昨年イグニッションコイルを交換したのは2番シリンダだったらしく、1番は未交換だったので、早速手配し、先ほどサクッと交換しました。
結果はバッチリで完治し、アルファサウンド復活です。後は3,4番が壊れないことを祈るだけです。。。


閑話休題ですが、購入したのはタイトル画像の通り箱に堂々と『Made in Italy』の文字があります。

んで、箱の中身はというと・・・






またしても『Made In Slovenia』でした(笑)

まぁ、直ったんでイインデスケドネ。

それは先週のこと。。。
高校時代の友人と遊んで、156を試乗することに。

普段はR32 GT-Rでパドルシフトにはちょっと不慣れな友人なのですが、
気持ちよく乗っていただいておりました。

そして・・・

パドルでタンタンと勢い余って1速までシフトダウン!!唸るエンジン!!

エンジン警告灯が点滅し、明らかに振動が増しています。
また排ガスもニオイます。。。

どうみても一発死んでます。本当にありがとうございました。

というわけで、タイトル画像のブツをポチッとしてダイアグ診断してみることに。。。
※スマホとBluetooth接続して、ダイアグ診断できるスグレモノ。一家に一台ですね(フツー要らない)。

診断結果は"P301"ということで1番シリンダのミスファイアとのことです。
ってこれって購入時にイグニッションコイル換えた気筒じゃんよ。
もう壊れたのか？それとも・・・



とりあえず、ゲンナリなので寝ます。

いやまぁ、それだけなんですけどね。
シャワーが浴びれないのはツライので、近所の銭湯にいってきました。
たまにはイイかも。銭湯ｗ

急きょ、新しい給湯器を発注しまして、明日工事です。

今度のはエコじょーず搭載型だそうで、ネーミングセンスのかけらも感じられませんが、従来比でガス代が10%程度削減できる賢いタイプだそうです。
でもとてもガス代で元が取れるような金額でなく、完全なる不意打ちなのでケッコー痛い出費になりました。。。

今月でAlfa156 Linea Rossaがウチに来て1年になりました。
来たばかりの時はイロイロ手のかかる子で大変でしたが、今では我が家のメインの足になってくれています。
一年間乗ってみた感想を五つ星評価でまとめてみたいと思います。


【エクステリア】　★★★★☆
Alfa156 PhaseⅢは今年で10年落ちのクルマですが、まだまだ"カッコイイ"、"古くない"といえると思います。
ツウの間ではPhaseⅠ～Ⅱのデ・シルヴァによるデザインが好評ですが、私は159やブレラにつながるジウジアーロデザインが気に入っています。
またこの車は何といってもサイドから見たときがキレイです。うまくボディが絞ってあり、スポーツカーではありませんが、4ドアセダンというパッケージングではかなりイイ線いっていると思います。


【エンジン】★★★☆☆
"エンジンのアルファロメオ"なんですが、ちょっと厳しめです。
※私のAlfa156は2.0JTSエンジンですので、伝統のアルファの6発ではありません。

4000回転以上でのサウンドに関しては、確かにフツーのクルマにはない気持ちイイ音がします。
が、吹け上がりが特段スムースというわけではなく、パワー感も2.0L NAということでパンチ力も乏しい感じは否めません。
とはいえ、エリーゼのKエンジンと比べたらすごい良いエンジンだと思います。HONDA VTECエンジンへの換装が流行っていますが、アルファのJTSなんかも載せ替えられたら面白いと思う。

総論すると、雰囲気はイイものを持っていますが、パワーや燃費などは今一つという感じでしょうか。


【パワートレイン】★★☆☆☆
いわゆるセレスピード(セミAT)搭載の愛車ですが、これはぶっちゃけあまり良いものではありませんね。
低速ではギクシャクしがちですし、5速ATで高速道路では6枚目がどうしても欲しくなってしまいます。
でも、後期型ということもあり、信頼性は多少は向上しているのか不具合の兆候は一切なしです。


【サスペンション&ハンドリング】無評価
足回りは購入間もなく、ビルシュタインに換えてしまったので、無評価とします。
ビル足そのものは乗り心地も良く、ワインディングでも少なめのロールでイイ塩梅に粘る足で大変良いものです。パワステは油圧式でロードインフォメーションに違和感はないんですが、センターから左右90度くらいまではクイック過ぎる印象です。


【インテリア】★★★★☆
これは良いデキです。シートのレザーの質感や純正三連メーターなど良い感じです。あとそれは関係ないじゃんというところもあるかもしれませんが、ステアリングやメータにあしらわれた"サラセン人を飲み込む蛇"の意匠がやはりカッコイイです。


【ユーティリティ】★★★☆☆
リアシートが小さいという声もありますが、大人4人で移動することは十分可能です。シート分割可倒になっていないので大モノは積めませんが、トランクスルーなので長尺物は積めます。ごくごく普通のセダンとして使えます。
エアコンはリアにも吹き出し口がありますがとにかく風量が足らず効きませんｗ


とまぁ、画像もなく、つまらん長文になってしまいました。
といいますのも車の交通整理をしようと思っています。

ここ数年間3台持ち体制を維持し続けてきましたが、3台合わせても年間1万キロも乗りませんので、流石にゼイタクし過ぎかなと。年内に整理整頓しちゃいます。

一昨日のツーリングで破損してしまったドアトリム上部のハンドル部分。

ちょっと調べてみるとエリーゼノーマルの如何にもショボイ樹脂のものでなく、レザー張りの純正パーツがあるという情報が!!

少しでもエリーゼの質感を上げるためにここは一つレザーをイッテみましょう!!
利用するのはロータスの本場(?)　英国はエセックスにあるDeRoureという会社のWebサイトです。どうやらロータスとポルシェの純正パーツをOnlineでオーダーできるみたいです。


早速エリーゼ S2 Rover Eg用のドアトリムで調べてみると、なんとお一つ約48￡(\8,500-)もしました。


ウン、それは無理。。。



何とかインチキできないか、さらに調べるとエキシージV6用のレザー&シルバーステッチの同じ形状っぽいヤツが約12￡であるのを発見!! すかさず左右分オーダーしました。
着くのか知りませんが、図面を見る限り同形状なので着くと信じて購入です
(前回のAlfa156のLEDでも懲りてないｗ)。

オーダーして暫くして、担当者のkeithからEメールでバックオーダーで今月末まで入荷しないけど、待つ？それともキャンセルする？と連絡が来たので待つ旨返事しました。メールのレスポンスも良くて今のところとても良い感じの業者です。

手元に届いたら追って報告します。