ピカソさん。
以前投稿の冬ごろから現在までの間、幾つかの出来事がありました。
春に冬タイヤから夏タイヤへ交換していた頃のこと。
3本を交換し終え、ふぅーラストの右後輪だ!とスタッドボルトを緩めていた時のことでした。
純正で各輪5本のスタッドボルトのうち、1本ずつ装着されている盗難防止用のボルトをアダプタを使って回した時、ふわっとトルクが抜ける感じのなんとも嫌な感触ですんなり回りました。。ん?ん??・・汗
アダプターからポロっと落ちてきたのは。。
えっ?これスタッドボルトについてあるはずの鍵穴が引っかかる部品じゃぁ??
溶接部分が折れたの??一瞬思考が止まりました・・えぇっ?どうしよう??

この状態では自分の手持ち工具ではなにをやってもボルトは緩まず、ホイールが外せない・・
最強の盗難防止のスタットボルトとなってしまいました・・泣
早々何度かお世話になっている整備工場へ相談を入れました。とりあえず持ってきてくださいとのことで整備工場へ。時間が必要かもしれないけれど、外してみます!という心強い言葉をいただき。
一日ほどC3の乗り味を楽しみました。
受け取りの際、相当苦労の末外せたとの事、残ったボルトにドリルで穴をあけ、そこにボルトを溶接して少しずつ緩めていったとの事。ありがとうございました。
また、ロックボルトの破損はPSA車で偶に発生しているとの事、盗難防止スタットボルト、みなさまご注意ください。私は速攻すべて標準のボルトへ変更しました。
そんなピカソさんは既に13万キロを超えました。
大きな声では言えませんが、実は今までATFは無交換でした。
以前、まだ数万キロの時にディーラへATFの交換を打診した際、規定ではこのミッションは無交換が推奨なので替えなくて良いという返答で、特に不具合やシフトショックが大きくなったような体感もなかったので、そのまま来てしまいました。
ただ、いつもどこか頭の片隅で気になってはいたのですが・・
ルーテシアのDP0と過ごしてきたあの経験からか、トラウマを抱えている私は、10万キロを超えたあたりから、無交換である罪悪感が日増しに強くなっていくのでした。
ネット広告で目にする、「10万キロ超えたATFは圧送式のトルコン太郎で」的な宣伝が気になって仕方ありません、そのうちスラッジまみれの真っ黒なATFの悪夢にうなされるようになり、いくつかのトルコン太郎のお店を尋ねたのですが、ピカソさん搭載のアイシン製ATに合うアダプターが無いとかで、交換までいたりませんでした。
そして決意。壊れても自分でやれば諦めもつく!との思いで自身での交換を実施。
ルーテシアでの経験と先輩方の情報(本当にありがたいです)参考に入念にイメトレ後、作業開始。
ATFは今回あまり冒険せずアイシンATF+を3缶準備。
まずは、エアクリーナーなど外します。赤い部分がATFのドレインプラグ。
これがめちゃくちゃ固い、長いトルクレンチなどつかい舐めないよう慎重に外しました。
アンダーカバーを外し、調整ボルト、ドレインボルトを外します。
ピカソのATF容量は7Lらしく。一回の作業で抜けるのは2.5L。
出てくるATFの色はやはりなかなかの黒さ、もっと早く交換してあげたかった。
新油の透き通った綺麗な色は見ただけでも滑らかなシフトを想像させます。
初回は慎重に数々の儀式を行いながら2回(5L)行いました。
数日走行テストし様子を見てから後日3回目(総7.5L)の交換を行いました。
今回、ATFの油温を測る為に準備したOBDテスター(このテスターが後日非常に役立ちました)を使い、油温が適温なるまで暖機し、ATFを適量に作業終了。

あぁ、スッキリ!交換後も滑らかで快調です。
今年の残暑厳しすぎる9月。
9月中旬の連休初日の事でした、久々に娘と横浜へ向かっていたこの日、環八は大渋滞。荻窪から上野毛までほとんど動かない辛い渋滞で外気温計は40℃を指していました。
道中、ほんとこのピカソは今まで故障がないんだよ!こんな暑さでも何事も起こらないんだからね凄い、BXの頃とは大違いだねハハハ!
なんて話をしていました。。
激しすぎる渋滞をやっと抜け、到着したみなとみらいの駐車場へ入ろうとしていたその直前!
嫌な警告音と共にモニター画面に何やらSERVICEランプ表示が!・・・
あっ!これは。。
プジョーシトロエンのBlue HDiに多発していると言われている、あの定番事象では!!??
・・とうとう私のところにも舞おりて来てしまったか。

この事象は先輩方のネットの情報などで知っていたのですが、アドブルーの結晶化やタンク内圧膨張によりアドブルーインジェクターの噴射力が弱まって、センサーが感知し排ガスシステムの異常と発砲したのです、以降は距離がカウントダウンされ、0kmになるとエンジンが再始動できなくなると言われています。
対処はアドブルータンクごと丸ごと交換となり、いくつかの情報ではメンテナンスプログラムの延長が終了した個体だと費用が10万円超え?だとか・・
さっき、「故障がない」なんて言っちゃったからへそ曲げたのかな~?。。泣
その日はカウントダウンの表示に怯え?ながら
後日、ATF交換時に入手していたOBDテスタでエラーを拾ってみたところ。
あぁ、これこれ!「P20E8」 「P2A00」 が出ている。
これはもう・・交換確定ですね。泣

けど、フランス車のセンサーというものをあまり信じていない昭和生まれのわたし。
これももしかしたら気まぐれで。一度エラー消してみたら実は治るのでは??
と思い、OBDテスターを使ってエラー消去してみました。
数秒後ダッシュボード上のエラー表示も、カウントダウン表示も消えました。
と思ったのも束の間。走り出して数分後にまた1100Kmからのカウントダウンが始まりました。。。。
最近スタビリンクのブーツも破れて悪路でコトコト音も出だしたし、こりゃ近いうちにディーラーに相談に行くか。と諦め。。
られない私。
定期的にこのOBDテスタでエラーを消去すれば暫く乗れることはわかったので、アドブルータンクを自分で交換できないか?とか、
とりあえず、アドブルーを満タンにしてみるか、
と最後の悪あがきをしていたところ。
10月に入った頃からいつの間にかエラーが出なくなりました。なぜ??
その頃は丁度少し気温が下がり涼しい日でした。
外気温下がったから?
もう一つ考えられるのは、9月ごろからアドブルーの結晶化を抑える添加剤を使い始めていて、エラーが表示出た前日に若干量を追加投入しました。
本来の使い方は事前にアドブルーに0.25%混ぜてからタンクへ投入するのですが、追加投入したことでタンク内の濃度が0.25%以上となり、尿素が薄いとセンサーが判断してエラー表示をしたのではないか?
今回アドブルーを補充したことで、濃度が戻ったため、エラーが出なくなったのではないかと推測しています。
以降警告は出ていません。うん、これだ。しばらく様子見です。
ということで、今日も元気なピカソさんです。

次はスタビリンクだ!