Ｅ４６から乗換え（＝借金地獄）までの経過＿その３

　で、ある平日の仕事帰りの道、午後６時頃、突発的にＢＭＷの別のディーラーＫに飛び込んでしまったのでした。しかもママチャリで・・・。
　対応してくれた営業さんは、とっても親切でかつ、積極的な対応をして頂きました。
いきなり来た客から、「３ｼﾘの黒320クーペ、Ｍｽﾎﾟって、おいくらですか？」ってこと言われても、「頑張りますので、週末に見積もり出すので来て下さい」とのことで、気持ちよく帰ってきました。
　家に帰って、財務大臣（奥様）にディーラーＫに寄って来たことを伝えると、財務大臣もクルマ下取り一括見積もりサイトに試しに登録したところ、その後、査定の電話が何件も来てるとのことで、土曜日に見に来るとの事で、いよいよ買替えが現実味を帯びてくる雰囲気になってきたのでした。

　週末の土曜日の午前、我が４６号に乗って家族全員でディーラーＫに行った所、なんと３ｼﾘの黒320クーペＭｽﾎが我々を待ち構えており、さらに、下取りと値引きともにディーラーＭよりも好条件を提示され、ビックリして店を後にしました。
　これと並行して、土曜の午後、クルマ買取り業者の査定を数社受けて、その日の夜には一番高く買い取っていただく契約を交わしてしまい、これが買替えを事実上決定した瞬間となっていました。
　買取り業者の営業さんが帰った後、財務大臣と２人で、「まだ次の車は決まらないけど、買替えは決まったね～。ファイターズも日本シリーズ出場決まったね～。」と話をしながら、決戦は翌日の日曜日になりました。

　そして翌日の日曜日の午前、いつものディーラーＭに行き、他店と同条件まで頑張るなら、こっちで買うと最後の一押し。営業さんも、この場で決めるなら、何とかするとの一言を頂き、当初の内容から、下取り査定額も含めて、かなりいい金額まで来たので、私も財務大臣も納得して、晴れて3ｼﾘｰｽﾞｸｰﾍﾟ、E92-黒320Mspの新車2009ﾓﾃﾞﾙの購入を決定したのでした！

　がしかし、その場で財務大臣が一言、「あんたのお小遣いからも、ローン払ってもらいますよ！」

　ということで、2人の子持ちにもかかわらず、セダンから何故か使い勝手の悪いクーペへの乗替えをする事になりました。
　長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。