昨年11月、高速道路走行中にエキパンから異音が鳴り、生温い風が出てくるようになりました。
冷媒不足ですね。
経年で減ったのか、何処かから漏れているのか。
地元のショップで、冷媒を再充填してもらいましたが、春先にはまた生温い風。
ディスチャージホースとインタークーラーパイプが干渉して、亀裂が入ったようです。
コンプレッサーは無事のようでしたが、ついでなのでリビルド品を購入。
エキパンも怪しいので、代替品を購入。
5月20日に、サービスセンターに持ち込みました。
リークテスターで漏れ検査により、エキパン辺りからも漏れていることが発覚。
しかし、エキパンを交換するのにインパネを下ろさないと難しいらしい。
狭いところで無理矢理作業しても、異物を噛み込んでそこから漏れることもあるし、安全を見てインパネを下ろすことに。
インパネを下ろすなら、ついでにヒーターコアも交換したいので、銅コアを手配。純正はタンクが樹脂なので割れるらしい。

はい、割れては居ませんでしたが、チューブとのカシメから滲んでました。漏れ止め剤を入れていたので、滲んで固まっていました。
アフターで銅コアが出ているくらいなので、それなりに需要があるのでしょう。これは交換しておいたほうが無難です。
さて、8月中旬に漸くインパネが戻ったら、次はサクションパイプから冷媒が漏れたと連絡があり、本国に在庫があるけど入荷に2週間かかるということで、作業は保留。
9月に入って、今度こそエアコン修理完了!と思いきや、今度はクーラントが漏れている、との連絡が(苦笑
ウォポン交換時期過ぎてたので、来年の車検まで持たそうかと思ってましたが、持たなかった。
タイベル、ウォポン、プーリベアリングなどを手配。
ついでに古くなってるウォーターホースも変えた方が良いとのことで、それらも手配。
これは納期がかかるとのことで、作業は次回にしようかと思いきや、タイベル交換作業もゆっくりだったので、結果的に間に合いました。
というわけで、10月末に無事退しました。
ついでに油圧センサー、O2センサーも交換してもらってます。
帰宅して気付きましたが、助手席側の内装がタッピングスクリュー締め忘れで浮いていたので、送ってもらいました(笑)
アナログ時計の針が動いていなくて、ボタンも反応しないので、焦る。
ダッシュボードを外して、時計の裏を確認。
裏のコネクタもちゃんと刺さってました。
これはまたインパネ下ろしか?
とかなり焦りましたが、バッテリー再接続で何事もなかったかのように動きました。
そうそう、ボンネットダクトもヒビが入っていたので、交換しました。
気付けば、昨年の冷媒漏れから一年経ってますが、結果的にまとめて整備出来たので工賃の節約になったと思います。
来月で購入してから12年。
まだまだ乗れそうです。
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2022/11/24 20:11:56