見事な買いっぷり。

Ｉ君と吉牛を食したあと、行くあても無くクルマで移動した。


で、とある本屋に入った。


毎度のことなのだが、


Ｉ君は本屋に入ると必ずマンガ本を買う。

それも３～５冊。


毎回買うマンガは方向性が決まっており、

ジャンプとかの連載モノではなく、

ちょっとマイナーな路線のものである。


店に入るなり、コミックのコーナーに向かって一直線。

平積みされたマンガを、まるで夕食の食材を片っ端から手にとっていくよーな感じで次々と拾い上げていく。（汗）

そこには「迷い」などという感情は一片たりとも無い。（笑）


そんなＩ君が、ふと立ち止まり、一冊のマンガを手にとってジーッと眺めている。


どうしたのか尋ねると、

何巻まで買ったか覚えていないそうで。（笑）


たまーにダブりがあると言っていたが


さすがに３冊ダブりは一回もないと誇らしげだった。（爆）



私は例のシリーズを買おうとクルマ雑誌のコーナーへ。

するとＩ君、私が買おうとしている本を見て、

「ほう、これはナカナカ解り易いな。
ほら、これなんか、この前説明したＬＳＤも載ってるぞ」

ええい、黙れっ！（爆）


結局、私が買った一冊よりも、Ｉ君が買ったマンガ本達のほうが高額だった。（笑）



画像は今回私が買った本。