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白パールのプリ魔王のブログ一覧

2013年11月08日 イイね!

ついにフォグまでHID化してしまいました

ついにフォグまでHID化してしまいましたみん友さんでもある オートサイトさんの、オールインワン35W/3000KのHIDフォグ買ってつけてみました。

価格的に非常に安い割に新作LEDAでも赤外放射温度計でLEDフォグの温度上昇を図って公開されたり、改善や見直しされてる姿勢に感心したので、こういう販社さんのは信用しても良いかなぁーって感じで!

取付は以前の爆光LEDと同じ手順でフロントバンパー下のボルト1本+クリップ2個だったので片側3分ほどで純正バルブを外して、念のためテスターで測定してからの取付でしたが、ロービームHIDとまったく同じ電源ピン位置でした。

取説には いきなり灯体に取付と書いてあったのですが、長持ちすることを祈ってHIDガラス面の脱脂、空焚き10分してから30分ほど放置プレー(笑)

 自然冷却させてからフォグの灯体に組み込みました。

残念ながら元々のプリウスのフォグってリフレクター面積が小さい上に華奢なツクリなので、純正バルブでさえ外すのが堅くて壊してしまいそうな感じ。。

 組込はHIDバルブを一体化バラストと組み立ててからでも後ろ側のスペースがガラガラに空いてるので、あらかじめ組み立ててから取付も余裕でした。。。ただし純正フォグ本体の作りがチャチ過ぎてロックに少し手間取ったくらいですね。

写真は激眩ポジションLEDに交換してHIDとのバランス良くなった状態に、HIDが6000Kなので雨、霧の日に普段より明るさガックリ落ちるので実用性を取ってフォグは色味が合わないのを承知で 3000Kフォグとしました。

今夜の西東京は霧が出てきたので、早速30分ほどドライブしてきました。。うーん 霧が出てるのに普段と変わらないどころか純正フォグよりメチャ明るくなって自己満足(笑)
2013年10月26日 イイね!

今夜も雨。。HID化した比較が難しー!

今夜も雨。。HID化した比較が難しー!HID化したのは良いのに、今夜も雨。。6000Kにすると雨の日が暗くなるとは聞いてたのですが、ハロゲンより雨でも明るくなっちゃって、晴れにならないと比較がわかりづらい。

ただハッキリ違いがわかるのは夜間燃費が予想どおり上がって来てること。

 夜の充電ゲージは昼とは豹変して貯まりづらかったのが、以前の夜よりは確実に充電が早い!。。夜はモーター走行が減るんだよなぁ!って諦めだったのが、HID換装してからの夜間ではモーター走行する区間が確実に増えた。

 流れの早い市街地なので周りの流れに合わせて走ってるのと、短距離乗っては目的地到着!!って悪循環のため、トロトロ運行したくても危ないので、リッター21.5kmが最近の限界。。(通勤距離が15kmで短い上にアチコチのショップ散策しすぎ!(笑)

 HID化する前が前回給油から平均21.3km/リッターだった燃費が、徐々に上がって来て、わかりづらいので、給油してトリップメーター0にして10kmほど走ってみたら・・・やっぱり!!24.3km(短時間の観測比で13%)と伸びてる。

でも夜間走行だけ使うわけじゃ無いので、朝の通勤ラッシュや1日トータルで見たり次回の給油までの ”延べた平均” で見ないと比較誤差が大きいとは思いますが、夜走るのがなんだか楽しみ!になりました。

写真は21時ころに撮影しましたが、雨もかなり降っててカメラレンズが濡れたため、対向車からパッシングされそうに写ってますが、その後ろの車の光を見てもらうと、逆光撮影のために目で見たよりも明るく写ってます。(HID-35Wモード)

実際の光具合では、ハロゲンビーム時のレンズカットは 『ピンボケっぽいなぁ CIBIEの芸術カットみたいに国産じゃならんのかいなぁ』 と、いつ見ても不満だったのですが、HID化したら純正ヘッドライトの虫メガネ状レンズカットが初めて活かされたようで、くっきりシャープ。

2/3ほどの水平カット部と残り1/3のカットが30°チョイ左上がり、左右レンズともに左上がりカットが目立って左路側帯や左の歩行者を照らすように変わり、昔のCIBIEレンズなみ配光特性でグレア光まったくなし(グレア:水平レンズカットより上への光漏れ)なので、立体駐車場とかあちこちのコンクリ壁に光が当たるとシャープなカットが際立ちます。

昔の国産ハロゲンライトはレンズカットがCIBIEやPIAAに明らかに劣って暗い!と雑誌レビュー比較写真でも大きな違いがありましたが、どうやらレンズカットだけは追い付いてたのに、ハロゲンバルブの光球がボヤーっとしてたのがレンズ以外にも重要っぽくて、HID化で使われてる真正Phiilipsバルブになったら光球が小さく収束して、光球の中心が力強い輝きに変わったために、海外のライト専業メーカー品に交換したような感じです。
Posted at 2013/10/26 00:02:01 | コメント(0) | プリウス30 HID化 | 日記
2013年10月24日 イイね!

車検が終わって・・・

車検が終わって・・・車検までにアンダーシャーシ周りに独自ノックスドール効果倍増させる予定が、前回のブログで書いたようにハケ・ヘラ選びの失敗で大苦戦して再チャレンジ材料がそろうまでに中断。

車検おわったら、とりま実用性アップと省エネだけ先に進めてたら・・・整備手帳に書ききれなくなってきたので、備忘録

ショボ過ぎてパーツ選び失敗のLEDポジション交換、Fウィンカーの爆光LED化、ハイフラ防止リレーから、思わぬモノを見つけてデッドニングに回り道、やっとHID取付までできました。

小雨が降る中では45Wが明るくて好適、撮影では虹が出たみたいに幻想的でイイ感じ(笑)

それにしてもプリウスリフレクターとの相性悪いポジションLEDだとHIDとの光量違いが大きすぎて、存在価値ナッシングなのが悲しいですね。
Posted at 2013/10/24 23:38:11 | コメント(0) | プリウス30 | 日記
2013年10月13日 イイね!

昨日ですが・・・静音化プリウスにノックスドール…苦戦しました(笑)

昨日ですが・・・静音化プリウスにノックスドール…苦戦しました(笑)

ZVW30前期ノーマルプリウスのロードノイズのデータ取りが終わり、測定データだけは整備手帳のパート①として公開しました。

 ノイズ要因の解析法と今までほとんど知られていない対策原理はパート②で公開予定ですが、ノイズ対策には発生原因と音の種類まで多少は理解してもらう必要があり、そうでないと公開済みのスペアナデータが 『フーン止まり』 しか活用できないので、説明資料作りも大変なためマダマダ時間が足りなくて書いてません(滝汗

 論より証拠の実証主義なので、まずはノックスドール・オートプラストーンの施工時からメーカー発表データの2~3倍の効果が期待できる方法を実際やってみようとチャレンジしましたが・・・道具えらびに失敗してメッチャ苦戦してしまい、運転席の施工だけで夜になって暗くなったので・・・断念しました(>o<);;;

デッドニング工房の店長さんの記事を参考に、ハケで失敗したー苦戦されたー!とずっと前から見てたので、『どうやら固いモルタル状みたいだけど、それならハケじゃなくて ヘラなら行けるんじゃないかな!』  とステンレス製とプラスチック・ヘラを使いましたが、買い置きしてた車両用の柔らかいヘラをなくしたため、近所のホームセンターに急きょ買いに行ったのが、失敗に輪をかけました(笑)

ステンのヘラだとかき混ぜもラクラクで、コリャー楽勝じゃね? と思ったのが運のツキ。。ヘラだとステン製も急きょ買ってきた 『建築用ヘラ』 もタイヤハウス内の半分まではラクラクでしたが、コーナー付近だとノックスドール中の液分がブリキ管に残ってしまい、”カスカスの具”だけを塗りつけようとしても 押さえつけても鉄板に浸透させて塗り拡げる液(エマルジョン状のプライマー役)が不足して、くっつかず、ヘラに戻ってきてしまいます。

作業中に ノックスドールってコレだったのか。。プライマー液を準備しとけばムチャクチャ楽チンでスムーズ作業できたのに・・・ウヒャー!!って感じで(笑)

運転席がわだけで終わるのに2時間もかかってしまいましたが・・・おかげでノックスドールの素性や取扱いかた、カーショップやデッドニング職人さん達も知らないプライマー種も把握できましたし、昔はホームセンターで扱ってたのに 絶対あまり売れないためか?今じゃ入手困難な特殊なハケ(大小セットにしても¥400程度でホムセンの半額ていど)が解ってるので、入手したら再チャレンジしよーーーっと♪

今日 ノックスドールの効果を数倍増させる!!独自施工の効果チェックにひとっ走りしてきましたが、 『運転席しか施工してないけど必ず違いがわかるハズ!』 と確信してたとおり・・・やっぱり運転席の1輪だけ施工でも静かになったなぁ とニヤニヤしています。

狙ってる目標値は-12dbダウン(音圧レベルがノーマルプリウス比1/16)!
 大ボラを吹くかもしれませんが、4輪やってから効果の計測するのが楽しみで・・・悪くても-6db(ノーマルプリウス比1/4)は狙える手ごたえが出来ました。

通販しか東京では入手困難?になったノックスドール塗りに適したハケが届くのと、ノックスドール塗布前に使うと、作業性を飛躍的にあげれるプライマーを近所の工事屋さんから100ccほどタダで貰ってくるのが待ち遠しいです。

そんな工事屋さんの知り合い居ない!って人も御安心を(笑)
 整備手帳にパート②記載するころには実車に施工して実測したデータ取りに入れると思いますので、いよいよスタートした静音化工事の整備手帳アップ時に、500ccのスプレープライマーがデッドニング材料屋さんじゃないルートで通販されてるので参考に書きますけど、決して液体プライマーを買おうと考えないで下さいね!! 100ccあれば十分なのに・・・18リッター缶なので超ムダです。。

 でも スプレー缶だと養生シートしても塗装よりも後始末がムチャムチャ大変なので、どーしても入手できない人のために スプレー管の使い方も合わせて記載します。

ノックスドールの乾燥待ちは24時間は車で走れない! とのことでしたが、24時間たってもブヨブヨが残ってるので完全乾燥して安定までには3~4日かかりそうな感じです。

Posted at 2013/10/13 22:43:43 | コメント(0) | プリウス30 静穏化 | 日記
2013年10月06日 イイね!

プリウス30が極端にうるさくなる!!その驚愕の条件と実測値

プリウス30が極端にうるさくなる!!その驚愕の条件と実測値ブログの初稿から何だかプリウス嫌い?みたいに厳しい書き方になっちゃいました。

でも、そうではなくて私はプリウス愛好家ですし、『ニッサンが勝負を賭けた20世紀最後のV6!として誉れ高かった名エンジンのVQ30DE搭載セフィーロ』と同じ良い素質があるのに・・・活かせてないのがもったいないからなんです(^^;

ウィンダム/クラウン・スーパーチャージャ/MKⅡ3兄弟・・・と試乗と対比してイマイチだったので、発売後すぐ試乗してVQ30に決めたんですが、あのデビュー直後と同じほどの良い素質を2代目・3代目プリウスには感じるだけに。。ハイブリッドにかかるコストの犠牲になってホントーの性能を出させてもらえないプリウスって可哀想な車だなぁって感じです(笑)

プリウスの車内騒音ってどのくらい変化してると思います?

周辺環境と走行バッテリーが空に近いか?で大きく影響されますが・・・なんと

信号待ち停車:アイドリング停止との比較でピーク35db(デシベル=3000倍:うるさーいって工場の騒音に近いとき)~23db(200倍:割と静かなとき)

こんなに激しいバラツキをロガー測定器で実測したのです。

でも不安を煽るためじゃないので、正確な情報を書きますね。

これは全ての現行プリウスでは無く、カー雑誌で有名な方々の大半からインプレッションで酷評された『ZVW30前期の値』ですので、いまさらですが 『後期モデルは酷評されまくった反省?で、まるで別の車!』 だそうです

ボディ剛性もスポット溶接増し強化部品を追加して、サスペンションの構造改良でガタガタ道でもブルブル震えなくなり(ボディ共振と振動スパン範囲がロードノイズに積み重なって大きかったのが改良されたって意味です)、乗り心地も全然ちがう車となり、静粛性は 『トヨタいわく 遮音材・吸音材を増やして対策しました!』で、まったく違う!とのこと(前期プリウス乗りは涙)

評論家が口をそろえて静かで乗り心地もブルブル振動も減った!と 誰の耳にもわかる静粛性ってことは、おそらく前期プリウスよりも後期モデルは-9db(1/8)~-12db(1/16)の静粛性改善されてるんじゃないか!?と推察できます。 
 
ここで耳慣れない用語(db:デシベル)って何? って方も多いと思いますので、こちらでわかりやすく説明されてますので、ザッとご覧ください。
 デシベルの話・・・・・・まぁ人間の耳はあいまいなので、10倍音量が違って、やっと2倍に感じるのを上手くあらわす対数単位だ! くらいで良いです。

 もっとも多用するため暗記すべき単位は 『3dbごとに2倍のエネルギー比である』 と言う点と、『10dbは10倍、20dbが100倍、30dbで1000倍』と覚えておくと、対策指標や 材料コスト(予算から生じる妥協と性能のコスパ検討)しやすくなります。

もう少し詳しく知りたいかたは
 
騒音とはなにか・・・をご覧ください。。この中で【定常騒音:車外の周囲騒音対策=ドアや室内フロアへの静音化で割と効果が出やすい】タイプの騒音と、【変動騒音:これは車の移動にともなって変化するロードノイズ・エンジンノイズ = 制振・遮音・吸音とは変動騒音のピークの山を小さく滑らかにすること】 になり、この2つが重要です。

なおこのメーカー資料は 『出てしまった騒音を測定することに絞った説明ですので、先人の方々が肌で御存知の 『振動源対策、共振・共鳴』 や、さらに先の 『輻輳、伝送経路反射による倍音ノイズ発生(一部がビビリ音)』までは解説されてませんが、測定器メーカーなので 『出てしまった騒音を定量測定する』 体系説明と見てください。

横道にそれましたが、前期・後期の車体構造の違いが静粛性も乗り心地も変えてる報告をご覧くださいませ。

1)自動車評論家: 日下部保雄さん 後期プリウスのインプレッション
↑↑↑
ページの1/3くらいから、オジチャマの頭がみえる写真の下から
 『従来のプリウスでは走行中にロードノイズが大きく・・・』 から構造の違いを述べられてますので、前期を改良するポイントとして参考になります。

2)自動車評論家:青山尚暉さん 後期プリウスのインプレッション
↑↑↑
ページの4段落目から 『まずはスポット増しなどによるボディ剛性の強化・・・』も読んでみてください。

後期モデルの方は、私が今後測定して公開するデータよりも-10db小さい(騒音レベルが1/10・・・聴感にして半分)静かさだーー! と見てやってください(笑)

この測定が契機となって、私もみんカラ見るだけじゃなくて、情報発信する側にまわって、この実態と有効対策を公開すれば、プリウス前期を長く乗ってたら必ず感じる不満解消につながるんじゃないかなぁ! と思い参入しました。 ww

最大の騒音が発生しやすいのは、以下の条件が整ったときに起こりやすいようです。
  ほかにも 【登坂でアクセル開度が大きいとき】は確認してますが、街乗り・平地走行が多いので、こちらはエンジン音の静穏化対策に分類できるので除いてます。

①車速が速い上に交通量の多い2~3車線道路の信号待ちからの発進。

②このときスポーツバイクや迷惑レベルの大騒音マフラー車が近くに停車していて前後左右の車両が多い時(周りの音まで車内にこもって積み重なる)

③走行バッテリーが空に近くて、走行を始めるとエンジンが走行と走行バッテリー充電表示されてるとき(エンジンには最大負荷がかかり、モーターによるパワー・アシストがゼロのとき)

①②は車外からの周囲雑音の影響を激しく受けていることを示し、サイドドアやエンジンルーム空隙、下回りからのまわり込み騒音が約10db(静止時比:10倍の音圧エネルギー比) + 前期プリウスは時速60km近辺までで約+23~25dbのロードノイズ) が重畳ノイズ状態となってると思われます。
※重畳ノイズ : ノイズが積み重なった状態を言います。

従来のデッドニングとは、いわば受動的な経験則が断片的な対策の連続というか・・・ドアパネルはコレが有効だった! 下回りはコレだった!的で、結果オーライのツギハギ的な感じがしましたし、昔は私もそうでした(笑)

ノイズ対策するには、発生源対策とノイズダンプ、共振・ビビリ音対策、空隙遮断が必要ですし、面状・線状・点状の使い分けに加えて、構造設計上の梁方向と縦横の梁強化(メッシュ対策)が強烈に効果を発揮します。

デッドニング材料そのものも既に買っちゃって、イザやろうかな~ でも敵がノイズである以上は全体像の分析してからやらないと・・・施工を場当たり的に対策していくと次から次へと金食い虫になるから予算いくらあったら良いかわからないなぁー

こんな感じで、チョー静穏化プリウスに変身させようとしてるのですが、対策前分析キッチリやって、できるかぎり発生部位を前もって特定し、ベストで手戻りの無い作業の段取り作戦を考えています。

遠大なテーマだぁーと想像より遥かに手間かかるのにあらためて絶句し・・・敵状視察ならぬ使用前分析をやってから使用後の比較データを公開すれば、今後やる人には絶対役立つので、測定・ヒネッた工夫・評価法づくりに試行錯誤してます(笑)

画像は信号停車待ちでの前期Gグレードの車内騒音値ですが、GでさえコレですのでS、Lの方は更に悪い可能性大です。

どんな測定してたか? 以下に参考写真を掲げますが、単なる騒音計測定と違って

『ある一点の測定値だけでは、定点観測値 であり、対策後の効果と比べるときに必要になるのは、同じ天候、同じ路面、同じアクセル開度での加速や一定速まで統一するだけでも大変ですが、周囲雑音レベル(前出の定常騒音)に伴なって測定db値も増減するため、定点観測値どうしのdb比較は、移動する車の車内変動騒音=定常騒音を含むでは意味をなさない!』 からです。
※dbは相対値であるため、絶対値dbを現わすdbm(デシベル・ミリワット)やdbV(デシベル・ボルト)に対する相対dbは単純な足し算・引き算(絶対値 ± 相対値=絶対値)なので電子回路の設計シーンでは多用しますが、単なるdbどうしの場合では(相対値 ± 相対値=??いったい騒音がどれくらいかわからず・・・イミが無い)ので、定常騒音を加味した10*log10(倍率)で対数計算しなおさねばなりませんが・・・めんどくさいです(笑) 

変動騒音での静穏化が使用前・使用後の比較で意味があるのは・・・定常騒音を含んだ停車中から実走行時に1秒2回以上のサンプリング測定結果を記録した『線上グラフ』を自動作成し、静穏対策後にほぼ同じ条件で測定しなおした『線上グラフ』
どうしで比較すると。。誤差は含まれるが改善傾向値としての『定性観測と比較』が有効です。。

難しいウンチク語ってしまってスイマセン。。でも静音化にはコスト投資が結構まとまった出費するのに・・・正確な評価法すら普及してないので本気で考えたい人・対策したい前期30プリウスユーザーのために書きます。

なお冒頭のVQ30エンジンと超静音化プリウスへの道は暗に関係があり、ニッサンVQエンジンデビュー時のトヨタは1G/1J系の『直6エンジンじゃなきゃ高級車の静粛性が確保できない!』が当時の車の業界セオリーでしたし、『エンジン振動や騒音面で高級車にV6は不利!』と言われてたのに、VQエンジンがトヨタ直6カーを上回る静粛性と快適性+トヨタの上級車より2割以上の低燃費を達成していました。

 この時のエンジン騒音と振動を決定的に抑えるのは『エンジンマウントが重要』とトヨタも見習い、今やトヨタ車もすべてV6!!
 クラウンHYBRIDに至ってはなんと6気筒じゃなく4気筒なのに静か!

 プリウスと同排気量のレクサス4気筒のハイブリッド1.8リッターはレクサスらしい静粛性・・・その重要なキーとはエンジンマウントであり、『ある廉価な素材をDIYか? カーショップへの持ち込み取付けしてもらえれば・・・激変する可能性が大』 だから! です。

なぜニッサンVQ例(振動と静粛性に不利と言われてたV6)とプリウスが似てるのか?=トヨタもニッサンに見習った手法ってのは、我々も過去のメーカー同士の技術革新に見習えば、超静音化プリウスという野望に有効だから! なんですねぇ
Posted at 2013/10/06 08:58:28 | コメント(0) | プリウス30 静穏化 | 日記

プロフィール

白パール30系前期のプリ魔王です。 伝統的な走行時の静粛性への不満と、さりげないオシャレとFun to Driveが好きだった若い頃の車イジリの趣味虫が騒ぎ始...
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