私のカービュー・イヤー・カー2008

カービュー・イヤー・カー

カービュー・イヤー・カーに投票しました。
私が選んだ車はこちらです。
国産車部門：スバル / エクシーガ
選んだ理由：
正直、ノミネート車で「今年の顔」になる一台を選ぶのは難しいなぁ…
という消極的選択ではありますが、エクシーガに一票。
純粋なスバルエンジニアリングの最後の一台になるでしょうから…。

輸入車部門：マセラティ / グラントゥーリズモ
選んだ理由：
これは迷わず一発選択！

男が一生のうち最後に乗るクーペは、アストンかこれでしょう！
車からフェロモンがプンプン匂い立つようなかっこよさがありますよね。

白髪が似合う年になったら手にしたい夢の一台です。

特別賞部門：トヨタ / ｉＱ
選んだ理由：
本家COTYで物議を醸しましたが、エコロジーや石油高騰の今の世を映している車であることは間違いないですよね。

いろんな意味で話題性のあった一台だったので、iQに一票！

今年のノミネート車から一台を選ぶのは難しかったなぁ…

ぶっちゃけた話、魅力のある車が無いのが、新車販売不振の一番の原因ではないのかしらねぇ？

そういえば、今日の夕方のTVニュースで、フェアレディZの新車発表会での記者会見のやり取りが紹介されて、会見場にいたどこぞの記者で、
「今のこの（＝石油高騰、不景気etc.）タイミングで、このような車（＝不経済かつ、販売が見込めないなクーペ）を売り出す意図がわからない」
てなことをいけしゃぁしゃぁとぬかしていたヤツがいましたが、

「こいつバカじゃねぇの!?」
って思いましたね。

私自身、今のフェアレディZはかっこ良さにおいて全然認めてはいないのでカタを持つつもりは全然ありませんが、このようなどんよりムードの今だからこそ、メーカーは夢のある車をどんどん作って欲しいなぁ、と私は思うのですが。

今年の国産車の新車ラインナップを見ると、どれもこれも小じんまりと守りに入った車ばかりで、心がさびしくなってしまうのは私だけ？