リフレイン

大型二種免許取得の為に、自動車学校から帰宅した時の事です。

次女『ユナゴン』にねだられて、先日買って来た５匹の内の金魚が一匹死んでいました。

その時の会話です…


　カルコン：『生き物だから、どうしても死んじゃうんだよ。』

　ユナゴン：『天国に行ったの？』

　カルコン：『うん…。手を合わせてサヨナラしなさい。』

　ユナゴン：『はい！』

　カルコン：『お父さんとお母さんは、ユナゴンより先に天国に行くけど、生き物には寿命が有るからしょうがないんだよ…。』

　ユナゴン：『死んだらイヤだなぁ～』


以前、長女『カナゴン』と同じ会話をした事を思い出しました。


　カルコン：『お父さんだって、ユナゴンと分かれたくないよ。でもね、生き物は何時かは死んでしまうんだよ…』

自然と涙が溢れて来ました。

　ユナゴン：『怖い話してないのに、何で泣いてるの？』


ユナゴンはキョトンとして、カルコンの涙を手で拭いてくれました。