憧れのオープンカー購入記⑤

④の続きです

近所にフィアットのディーラーがあることは前々から知っていたものの、敷居が高いイメージが拭えず二の足を踏んでいました。

一度行ってみるかーと、アポを取ってキャストに乗ってお店へ行きました

〜試乗待ちのあいだ〜

輸入車かぁ。

昔々いとこは　空冷ビートルを直しながら乗ってたなぁ。

かつて高校時代　お世話になった恩師はオールドミニを乗り回し、常に何が壊れた、動かなくなってドナドナした話を聞かされました。。

とにかくネガティブな印象しかない。(汗)

私自身も、以前ミニクロスオーバー(カーシェア)で、音楽聴いてて選曲のボタンを押したら



これはレゴの部品か？という感じでとれた。

(もちろん、故意ではないので無償で直していただけました)

壊れるというイメージしかない。

国産車も壊れるときは壊れるし、かつて乗っていた三菱アイはATトラブルでドナドナしたこともあるので、一概には言えないのだけど。



そんな思いを巡らせていたら、試乗の順番がやってきました。

まずアバルト595Cに乗せてもらう。




外見は薄いシルバーで落ち着いててよい。
シフトレバーがボタンというのに違和感。
目視で、どのギアに入ってるかがわからないのが不安。
オープンもボタンひとつで微調整ができる。
ただ、見た目の割に小回りがきかない。

次にフィアット500Cに乗りました。







内装がおしゃれ、明るい。
アバルトより肩の力を抜いて乗れそう。
デュアロジックも、噂で聞いているよりは
なんとかなりそう。
屋根の開閉は同じ。走りながら開け閉めができるのは使い勝手よさそう。
近所のディーラーだけあって、家の周りの狭い道のすれ違いも問題ない。

と、ネガよりポジティブな印象が増えました^_^

ディーラーで500Cの見積もりを取りました。




500CはPOPか、Cultというモデルで選べるそうな。
ツインエアはこの時点で選べませんでした。

POPは白を基調としたチェック柄のシート。シートの高さ調整つき。

Cultは紺色のシートで、クルコンつき。

クルコンに惹かれたのですが、車が入ってくるのが秋の予定とのこと。

つまり、キャストの車検に間に合わないかもしれ　ない。

一方でPOPは白×赤幌、赤×ベージュ幌の
二択でヤードに在庫があるとの話。

試乗させてもらったのは白×赤幌で、赤幌も思ったより悪くないぞ。

そして見積もり書
詳しくは言えませんが、6月決算サポートと下取りの残債も含めて、予算300万円以内に入るではありませんか！(◎_◎;)


近所に正規ディーラーがあること、
国内流通もあって台数が出ている
後期型は故障も少ない

もしかしたら、これもひとつのご縁かも知れないと思い


フィアット 500C 1.2POP に決めました♪










長ーい購入記はこれで終わりです。
読んでいただき、ありがとうございました♪