2013年11月02日
新築日記〈4〉ハウスメーカー選び 第2話
さてさて、第2話です♪
地元の業者さんの ⑦ ○ー◎ックス を選択肢から外した私は、ハウスメーカーに触手を伸ばします。
もちろん、積水ハウスやミサワホームが作っている建売も考えたのですが、
どうせ積水やミサワの家を買うのなら、建売じゃなくて注文住宅がいいだろうということになりました。
① 積水ハウス
② セキスイハイム
③ 一条工務店
④ 住友林業
⑤ 欧倫ホーム
⑥ アイフルホーム
の6社が検討に入ったのですが、まずは・・・
⑤ 欧倫ホーム ⑥ アイフルホーム という、坪単価が安めのメーカーさんから商談に入りました。
すると・・・
⑤ 欧倫ホーム の営業さんは、かなり手抜きだったので、すぐに検討から外れます。
アンケートで希望の間取りを聞かれたので、私がメールで 「希望の間取りや広さ」 などを、それなりに詳しく書いて送ったところ、見本として提示しているモデルルームの間取りを、あたかも私用に選んだように見せるために、表紙だけを変えて送ってきました。
内容は、私が希望として送った内容と全く違います。(アンケートを見てもいないのでしょうね。苦笑)
きっと、今後の商談でも、家を建ててからも、ずっとそうなのでしょうから、商談するだけ無駄です。
会社がそうなのか、この営業さんがそうなのか、分かりませんが同じことですよね。
即断・即決でやめました。
次に・・・
⑥ アイフルホーム に行ってみます。 ここの営業さんは、あまりがっついた感じではなく、「お客さんが欲しいなら協力しますよ。」という雰囲気を、自ら演出している方でした。
お話をしていて、この人は仕事ができる人なんだろうな~。・・・という感じはしたので、お願いしようかと思ったのですが、アイフルホームさんは営業さんによって対応がかなり違うんです。ネットで調べると、私の対応をしてくれた人は、ネット上で名指しで褒められている営業さんで(笑)、当たりだったのです。
家を建てるときは営業さんが重要だ!・・・という話はよく聞いていたので、前向きに話を進めていこうかと検討をしていると、父親が 「一緒に住もうか」 と、言い出します。
私としては、建売を見たあとでアイフルホームに行っていたので、アイフルホームの家が十分素敵に見えていました。・・・と、いうより、私の収入では坪単価が安いメーカーさんしか選択できなかったのです。そりゃあ、高い家は素敵に決まっていますもんね!
でも、父親が 「二世帯にするなら、それなりに出してやるぞ」 と、言いながら続けます・・・
「だから、積水や住友を一度見て来い。それから、決める前には相談すること。」 と、言いました。
そして母親が 「家を買うなら、ランニングコストが極力必要ない家を買うこと。イニシャルコストが安いからといって安い家を買ってしまうと、ランニングコストが凄いことになるからね。買った後のことを考えて家を見てきなさい。」 と、アドバイスしてくれました。
両親のアドバイスもあり、私の家探しの根本が決定します。
もともと 長期優良住宅・耐震等級3 を基本として家を探していたのですが、
もっと突っ込んだ考え方に変更しまして・・・
10年後・20年後の定期メンテナンス費用と、30年後の大規模修繕にかかる費用を住宅の購入価格に合計します。さらに住宅そのものの劣化(外壁・屋根・構造など)や耐震・耐風などの耐久性の低下なども考慮して、定期メンテナンスのみで60年後に住める家であるかどうか?
・・・を、総合的に見た上で、長期的に安心できて、さらに購入価格の安いハウスメーカーを選ぼう♪
ということになりました。
結果、アイフルホームさんは、積水や住友と比較するとかなり安く家を建てることができるのですが、30年後までのランニングコストを考えると、目を見張るほどの大きな差は無くなってくるのではないだろうか? さらに、最近にわかに多くなってきた大地震や暴風雨に対する耐久性を考えると、差は無いに等しいのでは? ・・・という結論に至り、考慮から外れることになりました。
営業さんは頼りになる感じの方だったので、少し申し訳なかったですが、お断りの電話をさせていただきました。
第3話につづく・・・(笑)
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Posted at
2013/11/02 11:25:37
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