リコール対策実施とオイル・オイルフィルターの交換をしてきた。結論としては何も変わった実感がない。まあそんなものかと。燃費については常にチェックはしているが、冬になってからかえって燃費が良くなったように思える。やはり季節で燃費が大きく違うなどオカルトに過ぎないという結論は変わらない。手持ちのデジカメが単3乾電池(ニッケル水素電池)仕様しかなくてなかなか写真が増えない。今度まとめて写真撮るつもり。ガラケーとかムービーカムの写真は画質が悪いため、使う気にならない。画質と言えば、昨今の普及型デジカメは小さい撮像素子に画素数だけ無理やり詰め込んだようなものばかりだが、ひどい画質である。画素というのはたとえるならコップを平面に並べたようなものなのでコップ1個あたりの容積が小さいほど相対的に電気ノイズが増えて信号の質=画質が悪くなる。無知な初心者層は画素数=画質だと思い込んでいるので、画素数さえ稼げば売れてしまうという世間のレベルにも原因があるのだが、売れさえすれば性能などどうでもいいというドライなメーカーの姿勢にも辟易する。個人的には民生品として妥協できる大きめのサイズである2/3inchの撮像素子に、せいぜい500万画素もあれば十分なのだが、最近出ている製品は極小撮像素子に1000万画素以上も詰め込んだ物がほとんどだ。なんとも嘆かわしい。これ以上のクオリティを求めるとミラーレス一眼以上になってしまいコンパクト性や扱いやすさが損なわれる。なんとも悲しい世の中になってしまったものだ。