1972年に札幌オリンピックが行なわれた話を今テレビでやっていたので思い、書きました。朝鮮戦争で南北生き別れ離れになった兄弟の話です。韓国に逃れた兄が、妹がスピードスケートで札幌五輪に北の代表として来日すると聞き付け、会いに行きましたが,その時は会えなく、約20年後のアジア大会(それも札幌),で感激の(本当に感激って感じの映像です!)と言うお話でした。が、実に40年もの月日が流れていたそうです。それも、あくまでも北の外交政策の一貫だったとTVでは言ってます。(最近、マスコミの不騒動で全てを信じる能力はありませんがおおかたのものが不真実ではないと思います。映像の真実もあり不真実とは思えません。)
南北での生き別れ、兄(現韓国在住)、そして北にいた母の死・・・妹はどんな思いなのでしょうか?北である以上、情報はない様です。
兄は90年にアジア札幌大会で妹に会えてしまった事から、喜び以上にその後どうなってしまっているのか?母はどうなのか?・・・と思い続けた苦しさはオイラには想像出来ません(できるわけないです!)
それ以来会えないそうですがトリノオリンピックで妹の(もうういいお年でしょうから)選手団の前の方で歩いているのを見てしまったそうです。辛いでしょうね。
自分のおかれた立場よりより辛い人を見れば「自分はまだ恵まれてる方だ」と安易に感じるのは簡単だと思いました。でも、その自分の中に起こっている問題を解決しようと勇気を与えてくれるのはありがたいな~って思うです。だってこの話からすれば何とかなりそうですから・・・オイラの仕事・家庭の問題なんて(ボソボソ あっ、決して何か凄い問題が起こっているわけではないですよ(照
ブログ一覧 | 日記
Posted at
2007/05/21 02:11:19