何か複雑です。いい引き際だと思うし、ドライバーの扱い(ヴィルヌーヴに始まり、琢磨やバリチェロ)がひどく、オール日本のSAF1に対しても非常的であると、何より成績に関して最近は見苦しかったのは事実。正直BARからホンダレーシングに変わってからはそんなに好きではなくなっていた。それでもやっぱりトヨタよりは好きだし、やはり昔の異端児的な感覚が残ってるから好きなんだよね。今は昔のチャレンジ的なホンダからミニバンで安定志向を目指してる大手っぽい会社になっている。是非とも、昔のチャレンジ的な部分を、職人気質的な粗さと繊細さを併せ持ったホンダに生まれ変わって、今一度F1に復帰して欲しいと思います。2004年に初めて聞いた、鈴鹿でのV10ホンダエンジンの咆哮は、どのメーカーよりも流石ホンダサウンドと呼べるほど美しい音色で、もう一度鈴鹿で聞きたいと節に願います。