スーパーカブ
オーバルコースのバンクを駆け抜けた!
カブ・スクーター系のニーグリップはステップで造る
実は普通にタンクのあるレプリカなどのバイクもニーグリップのキモはステップ周りなのだ
HONDA RACING THANKSDAY

朝5時起きで東京を出発。
下道を四時間かけてやってきた。
考え得る最高の防寒スタイルだったが、やはり寒かったぜ。
そして思いのほか遠かったぜ!
スーパーカブ50周年記念ラン
主賓の我々はパドック横の駐車場へ直通。全国各地から集まったのだ。
やはりカスタム系ばかりの中、一際異彩を放つアーバンヤング号。
風防付きなど皆無だったので、むしろその本物感に誇らしい気持で一杯でした。
こちとら虹の橋を駆け抜けてる『
実用湾岸仕様』だぜ!!


3グループに隊列を整え、高橋国光・宮城光・ダニペドロサ、の三名がカブに載ってオーバルコースを先導した。
高橋国光、宮城光が壇上での第一声『イヤー楽しいですねー、カブ楽しいですね』
その言葉がただの送り言葉でないのは僕たちには良く分かっている。
感覚で乗るバイクならではの、感覚で繋がっている世界。
バイクから始まったホンダドリームを語る高橋国光さん。その楽しさを伝えてくれた大先輩ライダーに感謝の気持ちで一杯です。

午後三時頃から雨が降り出しずぶ濡れ。
冬のこの時期に雨でずぶ濡れは死ぬぜ。
帰路につく頃には日もとっぷりと暮れ、雨はますます激しくなった。
フロント風防スクリーンとメガネにたたきつける雨は視界を奪いなんにも見えない。
本当になんにも。
前方を走行するクルマのテールライトを頼りにひたすらピタリとくっついて行くのみ。
単独走行は不可能だった。
地獄だ
全神経をひたすら目の前の道を事故らないように走るため全力集中。
全身ずぶ濡れでさっむいさむい。
会場で出逢ったカブな皆さん、無事帰宅できたでしょうか?心配でなりません。
そんなこんなも良い思い出。
20年前免許を取得した時はじめて乗った祖父のカブ。
久しぶりに引っ張り出してきて乗っているのだが、ジーチャンだってカブだって、まさかツインリンクもてぎのオーバルコースを走ってるとはおもわなんだ。
あの世のおじいちゃんもウォッホッホと驚き喜んでいるに違いない。
やったぜじーちゃん!!
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ゴーストライダー | 日記
Posted at
2008/11/25 23:18:24