右側は簡単に出来ました。
やはり照明があると、便利ですね。
次は、左側ドアですが、+12Vの電源が来ていません。
配線図とにらめっこしていますと、P/W用の+iGが左ドア内のP/W SWまできています。
車中泊用に、押しボタンで+iGラインに強制的に+12Vを流し(ヒューズボックス内)、いつでもP/Wが使えるようにしています(勝手に、何時でもP/W)。
これは、短期間(10秒程度)しか使わないので、+iG(P/Wモーター、他など)と+12VをSWで直接つないでいるだけで、少し乱暴なやり方ですね。
また、エンジンを止めてキーを抜いた途端、助手席の窓が開いていたり、換気扇の付いている窓を開けたかったり、何時でも使えないP/Wは使いにくいですね。
そこで、P/Wを常時使えるようにP/Wモーター用の+iGのみ(他を除く)を+12Vに変更すれば、
照明もP/Wも使えるので、思い切って改良することにしました。
条件として、
1. 車両本体は、出来るだけキズつけないこと
1. 直ぐに元に戻せること
1. ヒューズも検討すること
やり方としては、
1. ヒューズボックス付近でつなぐ方法
1. 右側ドア内(SW)付近でつなぐ方法など
が簡単に出来ますが、
検討した結果
ヒューズボックス内で、つなぎかえる方法が簡単で、変更が分かりやすく元に戻し易いと思いました。
+12Vを使っているヒューズから電源を取り出し、P/Wモーター用ヒューズ(30A、スローブローヒューズ)の先に供給する。
本体は、モーター用にスローブローヒューズを使っていますが、P/Wモーターのみであり突入電流を考慮しても通常の状態なら一般の30Aヒューズでもokかなと思い、もしよく切れるようなら40Aでも差し替えようと思います。
なお、ヒューズボックスの元はリレーボックス内でスローブローヒューズにつながっており、問題は少ないとおもいます。
これにより、エーモンの2837フリータイプヒューズ電源2個と供給用にスローブローヒューズを購入しヒューズ電源と同様に端子を利用し、+12Vに変更します。
と言うわけで、左ドアにも常時+12Vがきますので、現在の+iGから電源を分岐して右側ドアと同様にカーテシ照明をつけました。
今はエンジンのかかっている時、キーon状態の時しか点灯しませんが、助手席側も解決する予定です。
なお、私の場合は
+iG P/WサブSW(L) J13(6p、白) 3 BI/R でした。
アースは来てませんので、近くのネジにおとしています。
照明は、
ドア開閉SWは、
なお、開閉SWの取り付けは
適当な場所に、磁石SW部をドア部に取り付け、磁石を車両に裏の保護紙を一部はがし仮止めして、位置を調整後に固定してます。
高さ位置と向き合うように平行に取り付けるのがポイントです。
実際使ってみて、非常に便利なのですが、乗用車の照明と違いドア下部に取り付けているので、室内から全く点灯状態が分からないことです。
開閉SWの故障など、もし消灯してないとバッテリー上がりにもなりますので、モニター用に豆LEDをドア内部にとりつける予定です。
Posted at 2017/07/24 21:48:00 | |
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