ツイーター交換(bewith L-25R)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
諸先輩方のネット記事を参考にフロントピラーを外します。ピラーと車体を繋ぐプラスチックのワイヤーは丁寧に外します。(エアバッグ作動時に飛ばないようにするワイヤーのようなので切らないように…)
ツイーターのコネクタが固くてとても苦労しました。
青い部分のフックを強く押して(小さいマイナスドライバーを使いました)、押し込んだ状態で強くコネクタを引き抜くのですが、コネクタ自体が窮屈なようで、引き抜くのにも結構力入りました。(スポッと軽くいくのではなく、グッと引っ張ってグググッと外せる感じ)
また、赤い部分は、支点側であまり押し込めないのでココではなく青いところで。(どちらが押し込めるのか最初分からずに悩みました)
2
ピラーからツイーターを外します。
青い2箇所ツメが引っ掛かっているので、ここを丁寧に外すと、赤い矢印の向きに抜けます。
最初、逆をイメージしていたので、あっ、そっちに抜けるのか!?ってなりました。
3
さらに外したツイーターを分解するとこうなります。ツメを少しづつ外していく感じで、比較的分かりやすく簡単にできます。
BEWITH L-25R への交換をしようとしていたのですが、どのように固定するかなど全く未定でした。
BOSEのツイーター外してから考えればいいやと。
ここから少し苦戦します。
上記外したパーツと、L-25Rのパーツで上手くやってフィットさせる方法ないかなぁ、と色々組み合わせて試しても絶妙にサイズ感が違ってハマらない。
最終的にL-25R側のパーツを少し加工することにしました。
4
L-25R付属のツイーターの外周部分の部品(写真の黒いパーツ)の水色の箇所のようにカッターで少しづつ削ります。
BOSE側の部品代のシルバーのリングと組み合わせることにしました。
シルバーリングの出っ張りに合わせて、3箇所の大きな削り箇所と、1箇所の小さな削り箇所、合わせて4箇所削って、
シルバーリングとL-25Rをくっ付けます。完全には固定されてなく、削り具合でギュッと押し込んでいるだけなので、接着剤で数箇所だけ接着しておきます。(将来万が一、車を手放す際にはBOSE仕様に戻したいので、目立たない位置で接着)
5
ピラーにあわせてみるとこんな感じ。
固定用の純正パーツ(最初に外した3部品のうちグレーのやつ)を使っていないので、固定はされていません。
6
ピラーへの固定に苦労したのですが、ツイーターを黒いビニルテープを巻いて、ピラーに固定されやすいように外径を少し太くしています。
また針金(白いやつ)でツイーターをグルグル巻いてピラー側に固定しました。
7
最後にピラー内にシンサレートを敷き詰めておきます。(エアバッグに干渉しないように、座席から見て奥側だけに上から下まで細く敷き詰めました)
ピラーを戻す時に、本体とピラーを繋ぐプラスチックのフックを戻すのがまた苦労しました、90度捻って引っ掛けるのですが、狭い上に指先の力が必要で、何回もトライしてる間に指先がヒリヒリしてきて…なんとかできましたが。
見た目がBOSEのカバーから変わってますが、違和感なく完成しました。
8
最後に補足情報です。
私の整備が終わってから調べて知ったのですが、写真の通り、ツイーターのグリル(私が最初に外したツイーター用部品、グレーとシルバーのやつ)が売っていたようです。
Yahooショッピングです。
(最初モノタロウで売っているとの情報だったのですが、モノタロウでは個人への販売はしていないということで、Yahooに辿り着きました)
この部品を購入して加工して(L-25R側を無加工にして)接合すれば良かったな、と思いました。
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