４どああ～る。のブログ一覧

先週末拙者が地震の影響で帰宅難民になった時の記録なのでコメ等は不要です！

・１７：００→

地震が発生し帰宅命令が出るも、電車がすべてストップしたとの情報が入っていたので『帰宅出来るのか？』という不安に駆られながらも会社を出発

・１８：００→

この時点ではあまり歩道も混雑しておらず快調に歩く事ができ、築地市場前まで移動してきた

ここで都内の地理に明るくないからと同行していた同僚から『軽くご飯食べておきません？』という提案が出た、この時点ではどっちでもいいと思いながらも、せっかくの提案なので受ける事にして軽食を食べる、これが後で大きな影響力を持つとは知らずに・・・

この後有楽町付近で帰宅する方向の違う同僚へ簡単な道案内をした上で解散、ひとり自宅を目指す

・１９：３０→

新宿駅近辺まで移動してきた

都心部に近づくにつれ歩道は家路につく人で埋め尽くされまともに歩けない状況
途中災害メールなるモノが届いたが、携帯は一切繋がらず、公衆電話も長蛇の列
しかし幸いな事にこの時点ですでに嫁との連絡は取れ、無事が確認出来ていたので引き続き自宅を目指す

また拙者の実家へ連絡を取るため運良く２名しか並んでいない公衆電話を見つけ連絡、実家は人的／設備的、共に被害が出ていない事を確認、安心して自宅を目指す

・２０：３０→

東高円寺駅前にて２回目のピットイン(１６ｋｍ地点)

ここで会社を出発する前に買っておいた飲み物とお菓子を食べる、会社最寄りのコンビニでは出発時すでにおにぎり／パン等の携帯出来る食糧はすべて売り切れていたので仕方ない処置だったのですが、途中の飲食店はすでに閉店しているか大混雑だったので、築地市場前で食べた軽食がこんな思いがけない所で活かされました☆・・・提案してくれた同僚に感謝です。。。<(＿)>

・２２：４５→

五日市街道に入った所で３回目のピットイン(２５ｋｍ地点)

ここでも事前に買っておいた飲み物とお菓子を食べ、プラスオーバーロードで痛くなってきた足のストレッチを念入りにし、少しだけ充電してから再出発

またこの時点でわかった事は、大通りが震災時の緊急封鎖で都内に入れずどの道も大渋滞になっていたという事です・・・車で出社していたら相当な時間をロスした事でしょう・・・

・２６：００→

本格的に足がダルくなってきて歩くペースも相当下がりましたが、何とか自宅に到着し、義姉の協力で無理矢理帰宅してくれた嫁に会う事が出来ました(嫁はこの日運良く実家の近くに用事があり、電車停止後は実家に退避出来ていました)

○今回よかったポイント

・途中で食べた軽食
・会社を出発する前に購入しておいたお菓子や飲み物
・皮靴を”皮靴風ウォーキングシューズ”に変更しておいた
・家具転倒防止つっぱり棒(？)は意外に強かった

＊教訓

・災害時は公共の交通機関に関してまったく期待が持てない
・災害時は車での移動が相当制約される
・携帯はワンセグＴＶ以外まったく使い物にならなくなる
・情報が錯綜するので誤った情報に惑わされないようにする
・携帯の電池はしっかり充電しておこう
・食事は出来る時にしておこう
・今回のルートより更に最短距離で帰宅出来る、あまり混雑しないルートを探しておこう
・会社に折りたたみチャリは無理だとしても、キックボードかローラーブレードでも置いておこうか？！
・帰宅を焦って無理に歩くペースを上げてはいけない
・今回歩いたルートでの走行距離は約４０ｋｍ、この日は朝ウォーキングもしたので計約４２ｋｍ歩行した計算になる

最後に・・・震災で被害に遭われた方々のご冥福を祈らせて頂くのと同時に、今でも頑張っていらっしゃる方々に対しては微力ながらも募金という形で少しだけ支援させて頂こうと思います。。。<(＿)>

日曜日はＡＰ１工房にてエンジンマウント交換をしてきました！

作業開始前は『バルクヘッド側のマウントが交換出来ないのでは？！』という懸念があったのですが、いざやってみたらさすがＡＴＳ＠ＡＰ１さん！！マウントの位置や構造をじっくり見て、作業のイメージがある程度掴めたら、そこからは作業が早い！

拙者は手／腕がＡＴＳさんより小さく細いので、狭いトコの作業をサポートする事位しかないまま作業が終わってしまいました(－人－；)スマセン。。。

という訳で(？)今回はこんな感じで作業してきました！

始めにエアクリーナー一式の撤去。
エンジンをずらしたり、下げたりするのでバキュームホースやワイヤー類が突っ張らないように事前に出来るだけ外したり緩めたりしておきます。

尚、エンジンマウントは全部で５個あります。
左右に２個ずつとバルクヘッド（エンジン中央）に一つ。
事前情報では、このバルクヘッド側の交換が”泣ける”との事でした。最終的に全て交換した結果、以下の順で交換するのがベストと分かりましたのでよかったらご参考下さい♪



ではでは、いよいよ交換開始です！

１、見えているエンジンマウントのネジを最初にすべて緩める

２、バルクヘッド側のマウント①を交換



＊エンジンを車体前方に向けて押し出す必要あり



＊マウントステーをうまくずらさないと、その中にあるマウントが絶対抜けません！
＊このマウントの２つのボルトを緩めて締めるのに痺れました～(笑)
　 こいつが外せるかは平板のショートスパナにかかっています。こいつが無ければ無理！
＊外れたら、若干？知恵の輪な感じなのでうまく回しながら取りだして交換。
　 こいつが交換出来たらあとは楽勝です♪

３、タイベル側のマウント③を交換





こいつの交換にはボルトを緩めた後、エンジンを下に下げる必要があります。

従って、ジャッキを当てて、オイルパンがぶつからない程度に下げます。下げなければ交換出来ません。

＊下側のマウント②を先に固定しない！（新品をはめておいて、最後に締めつけ）
＊パワステフルードタンクをうまく逃がさないとボルトが抜けない
　 外すとオイルがダダモレしますので外さずうまく上に逃がしながら行う
　 このアルミの大きなブッシュの交換にはうまくプライバーやマイナスでこじりながら行う！そんなに難しくありません。

４、ＭＴ側のマウント２個を交換





＊③や⑤のマウントを交換する為に②と④ののマウントを先に完全固定しない事！
＊②と④のマウント中央の１９ｍｍのナットがエンジン側のボルトに錆びついて
　 抜けない可能性がある。
　その場合はどうしようも無いのでマウントをカッターで切り、ボルトごと緩めて外し、
　 あとで万力に挟んで緩める。
　緩んだら、エンジン側のボルトにはネジロック剤をつけて固定する。

字数を少なくして超簡単にまとめるとこんな感じになるのですが(^◇^；)　とにかくキモとなるのが【いかに作業スペースを稼ぐか？】【エンジンの上げ下げのタイミング】【狭い個所でも上から出来る作業は可能な限り上からやる】【使用する工具に適した物を持っているか？】等々の、難易度の高い他の作業と同様のポイントです♪

今回は上記にもある通りＡＴＳ＠ＡＰ１さんが、初めての作業にも関わらず作業手順／工程を作業着手前にシゲシゲと眺めまくり、構造を理解し、交換するイメージがある程度見えてから作業を開始したので、予想より遥かに早い時間に作業が終了しましたが、ＰＤＣＡがダメダメな拙者が作業したら、相当時間がかかっていたか、１番でギブアップしていたかもしれません(死)

そして作業終了後は少しでもお返しをするために、ＡＴＳ＠ＡＰ１さんのタイヤについてしまったタイヤカスを２人でこつこつと削り取っていきますが・・・２５５だと時間がかかりますね！２人がかりでも約１時間半かかってしまいました(死)

綺麗にカスを除去したタイヤはこれ↓です！



カスがこれだけ↓出ました！たった１回の走行だけで、ですよ（ ´_ゝ`）。。。



でもこれで次戦も最初からバチっとグリップしてくれますね☆・・・タイヤの山はもうあとわずかですが(０，５～１，５分山？！)１５日のＴＣ１０００は頑張ってきて下さい！！・・・１７日はどうされますか(^◇^；)？

＊おまけ



この↑画像をよく見て下さい！通常タイヤを組む際バルブ位置に合わせる黄色いポイント(軽点)が約半周ずれています！それだけハードブレーキをしている証拠です！・・・と言う事はやはりタイヤ組み込み時のバランスウェイトは無意味(＠Д＠；)？！

当然新品を組む際にこれはぴったりバルブ位置に合って組まれていました！レースではよくある事ですが、サーキット走行オンリーで約８時間使ったタイヤでもこんな事が起きるんですね！！

ちなみに拙者のタイヤの場合は・・・軽点の色が消えた中古タイヤや、バランスを取らない事が幸い(災い？！)し、こういった事が起きているのを確認出来た事はありません（ ´_ゝ`）。。。

ま、基本的に拙者ブレーキングがヘタなので、こういった事は起きていなかったんでしょう！・・・きっと♪(死)