一本の電話。

今日、職場に私宛の電話が掛かってきました。

ちょうど業務中で電話に出られず社長が応対したのですが、お世話になっていたお客さんが亡くなられたという連絡でした。

4,5年のお付き合いでしたが、お酒好き・パソコン好き・お相撲好きな方でした。

80歳を過ぎてもお茶目な方で、
1)ほぼ毎晩飲み屋に出没し、
2)ペースメーカーを入れる手術をする際に「パソコン使ったらダメと言われたら手術辞めるつもりだった」と言い出し、
3)手術後、久しぶりに会った際に「痩せたでしょう？」と言われ、てっきり体調が悪いんだろうと思ったら「病院の食事が美味しくなくてねぇ」と言い出す始末(笑)

写真のキーボードはその方からのお下がりです。
家計簿をつけるのに、テンキーを買いに行ったはずが何故かキーボードを買ってしまい、「いらないから」と譲り受けました(^_^.)

数週間前にお見舞いに言った際にかなり痩せられていたのですが、相変わらずの前向きトークで「きっと元気になるだろう」と思っていたんですけどね。。。

この方から
「気持ちの若さ」＋「前向きな考え方」＝「元気」
を教わった気がします。

ぜひ真似させていただきます。