ガスダンパー交換（フロントフード）

まさかの3年ぶりの更新...
久しぶりにやると...面倒くさい！
写真もピンぼけ有りで適当すぎる！
今までよくやってたな、と

というわけで今回はボンネットのガスダンパー交換です。ガスダンパーの寿命は５~１０年。Spyderももうすぐ9年ですが、満9年を目前にして、ついにボンネットを支えきれなくなりました。（油断してたら頭を食われました）　　私の腰も引き締まった上半身を支えきれず悲鳴を上げているので親近感を覚えつつ...そういえば数年前からボンネットを開ける時の浮き上がりが少なくなって指が入れづらくなっていたのはダンパーが弱ってきていたのかな？と　購入に踏み切りましたが純正は高いし、走行に関係ないし純正じゃなくてもいいかな？とamazonで5000円くらいで購入。（翌日BFで4000円になってましたが）

交換は至って簡単
交換時にボンネットが落ちてこないようにつっかえ棒を入れましょう。（三脚は安定してて最適です）

ダンパーの両端はボールジョイントとなっていますが金具で留まっています。矢印の部分にドライバーを入れこの金具を浮かせると簡単に取れます。

まさかのピンぼけですが中央のダンパーが金具を浮かせたものになります。このくらい浮かせれば外れます。右のダンパーは金具が浮いてない状態。左が使用したマイナスドライバーです。

外すとボールジョイントのボールが出てきますが古いグリスで汚れているのできれいに拭きます。（新品ダンパーには既にグリスが入っていたので追加は不要でした）

きれいになりました。
ちなみにダンパーの重量ですが
新品：どちらも156.7ｇ
古品：153.7ｇ、154.1ｇ
でした。

ここでダンパーを並べてみるとストローク量に差があることに気づき...動悸息切れが始まります。（下のダンパーが新品ですが左側の取り付け部の内部に白く見えているのがグリスです）

ゆっくり閉じてほぼ閉まった状態で隙間から覗いてみましたがストローク量にはまだ余裕がありそうでした。完全に閉まった状態からロックを解除すると新車時のようにボフッとボンネットが浮き上がり指が余裕で入る隙間が...　やはり5年経過時点くらいでダンパーがヘタリ始めてたんですね。リアもへたっているようなので交換することにします。（amazonでは見つけられないので購入したショップに問い合わせています。）

ここしばらくクルマに乗る頻度も落ちていたし手入れもあまりしてなかったんですが最近クルマ愛が再燃...みんカラも徐々に復活し...　...　...ないと思います！ｗ