
本日、ようやく再入院先が決まりました!
もともと決めてはいたのですが、
保険屋さんが首を縦に振らなかったので、
延び延びになっていたのです。
待つのも、いい加減にしびれが切れてきまして、
(事故は去年の10月)
保険の担当者さんに、実車の現状確認の立会を求めました。
その診立てを依頼したのが、
コチラです。
そう、ホンダスポーツの大看板です。
今までのところは、悪くはないのですが腕がイマイチ・・・
といった感じでして、患者(私)としては信頼に足るセカンド・オピニオン
をもらいたくなり相談しました。
診てもらったところ
①「アライメントが出ていない!」
5+5=10が正しいアライメントだとしたら、
「今のS2は、同じ10であっても1+9とか2+8だね」と。
②「リアのショックは左右同時に交換せにゃ、結局おかしくなるのよ」と
事故でヒットしたのは左。当然交換は左のみ。走行距離も17000km程度なので
私も疑問に感じませんでした。ですが、
「見て御覧、左右のコイルについてるペンキの色違うでしょ」
「左右で揃えないとコイルにも公差があるし、ショックのヤレもあるし、そんなんが諸に影響出ちゃうんだよ」
なるほどね~。
③「リアのサブフレーム交換してるでしょ。このときにポン付けしたでしょ」
ホンダのサブフレボルトは12mmとか14mmのを垂直に入れているそうなのですが、その穴の入り口が20~21mm程度あるらしいのです。
その作業の際にフロントからシャシーを通って、リアのサブフレまできちんと整列させてやらないと、
捻じれてついてしまうそうです。「普通につける場合、見た目はきちんと付いていて、トルクも出ていればokという風になるじゃない?それじゃ駄目なんだよ」と
まとめると、
「フィットやオデッセイじゃないんだからさ普通に付けても(作業しても)駄目なんだよね」
「S2000は本当に特殊な車でさ、おかしなところがあると乗り手にすぐ伝わっちゃうんだよね」
でした。
我が意を得たり!という説明に、保険屋さんも納得せざるを得ない様子。
でもこれだけじゃありませんよ!
フィーリング重視の車ではあっても、曖昧な状況では、保険屋さんも納得はしません。
ですので
きちんと数字で、おかしいところを示してもらいました。
それはまた明日!
Posted at 2010/02/04 21:31:37 | |
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