目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
スバル車には絶対と言っていい程、設定があるのれん分けハーネスを作ってみました。
用意するものは次の通りです。
カップラー
・15P(090型)-矢崎090?シリーズMコネクタキットM090 SMTS/15P090K-YZ-M
・090型住友TS/矢崎090?シリーズオス端子非防水/M090-SMTS
配線
・CPAVS2.0F自動車用薄肉低圧電線(1m)赤/AVS20f-RD
CPAVS2.0F自動車用薄肉低圧電線(1m)黄/AVS20f-YE
CPAVS2.0F自動車用薄肉低圧電線(1m)緑/AVS20f-GRE
AVS0.5sq自動車用薄肉低圧電線(1m)紫色/AVS05PU
AVS0.5sq自動車用薄肉低圧電線(1m)緑色・黒ライン/AVS05GREBK
AVS1.25sq自動車用薄肉低圧電線(1m)茶/AVS125f-BR
CPAVS2.0F自動車用薄肉低圧電線(1m)黒/AVS20f-BK
AVS0.5sq自動車用薄肉低圧電線(1m)灰色/AVS05GRY
AVS0.5sq自動車用薄肉低圧電線(1m)白色・黒ライン/AVS05WHBK
AVS0.5sq自動車用薄肉低圧電線(1m)黒色・赤ライン/AVS05BKRD
AVS0.5sq自動車用薄肉低圧電線(1m)黒色・茶ライン/AVS05BKBR
AVS0.5sq自動車用薄肉低圧電線(1m)赤色・白ライン/AVS05RDWH
AVS0.5sq自動車用薄肉低圧電線(1m)緑色・黄ライン/AVS05GREYE
AVS0.5sq自動車用薄肉低圧電線(1m)青色・黄ライン/AVS05BLYE
を配線ドットコムにて購入しました。このカップラは以前無かったのですが、配線ドットコムさんに、品番を調べて、のれんわけハーネスを作成して販売したら儲かるんでねェ?と相談したところ2~3ヶ月後にカップラ入荷をしていただける事になりました。
皆さんも良かったら自作してみてはいかがでしょうか?ただし自己責任でお願いいたします。
スバル純正のれんわけハーネスは、メスオスカプラにより繋げて増設できますが、正直いらないと考えていますので、メスのみで配線を繋げる事にしました。
2
配線の配色と太さは、次の通りです。
配色は基本スバル純正に近い物を使用してますが、色のない物も有るので、ニュアンスで選んでいます。
電源系は太くし、センサー関連は基本同じです。
ただ疑問思うものは、電源系がどのくらい使用できるか?分かっていませんが、純正のれんわけハーネス(黄色□)の配線の太さで考えてあります。
桃色□は純正ハーネスで取れる箇所です。白□は純正ではないところなんですが、もしかして取れるのでは?と思い作成して行きます。
水色□は今回作成する内容となっています。
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作成順番は自由ですが、自分は分かりやすくする為に、次の順で作成しました。
2.0sq→バックセンサー1.25sq→0.5sq(分岐)→センサー系の順です。
先ずは、2.0sq→バックセンサー1.25sqを作ります。
配線を剥き、銅線先端にハンダ付けを行い、端子の銅線カシメをカシメます。理由は次の工程で。
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銅線カシメをカシメた後、先程銅線先端にのせたハンダを溶かし、端子と銅線をハンダ付けします。先に、これを5本します。
理由として、先端のバラつきや接触不良による車両火災を防ぐ為です。よくみんカラでDIYで電装パーツの取り付けしている人を見ていると、非常に危なかしい感じな記事も良く目にします。
・配線と配線をネジってビニテで絶縁・・・。
・ギボシ端子と配線のサイズが合わず、銅線をU時にしてカシメ・・・。
・プラス電源にオス端子を使用する・・・。
などとあります。どれもありえませんし、まねはしないで下さい。電気いじりに良く使用する物として、ギボシ端子やワンタッチコネクター(電工コネクタ)などあります。
ギボシ端子の使用方法ですが、被服を剥く→配線は捻らず先端にハンダを流す→配線を入れて端子銅線カシメをカシメる→はんだを流した先端を端子とハンダ付けを行う。これで完璧です。本来この作業は必要だと考えていますが、確り固定出来ていれれば、ハンダ無しでいいとも言えます。また、電源にプラス端子を使用すると端子部分が剥きだしの為、シャーシなどの金属に当たるとショートし危険ですので、メス端子を使用してください。
ワンタッチコネクターは配線に合った物を使用して下さい。基本ワンタッチコネクターは使用し無いように心がけた方がいいです。
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作成した配線は後ほどカットしますので、この工程ではカットしません。
端子をカプラに各場所入れて行きます。入れると『カチッ』言いますので確実に入れてください。
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次に分岐予定の電源の作成をしていきます。
赤/黒 カーテシとイルミ 紫の配線をカットします。自分は1mで買っているので、とりあえず50cmでカット(半分)しました。
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2本の配線を捩り、先端にハンダ付けし、端子銅線カシメをカシメてから端子と銅線をハンダ付けします。
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同じようにカーテシ線も作成します。
その後カプラに入れて行きます。『カチッ』と言うまで確実に入れて行きます。
次は、センサー関連を行って行きます。
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