
前回のブログ。
さて、後半戦に突入ですw
稀にクラッチを踏むと手ごたえが無い事があるキャラバン。全くレリーズを押し出さない状態になるが、再度踏み直すと何事も無く手ごたえがある不思議な状態。
一瞬踏み間違えをしたか(爆)と思ったがそんな事は無い。

まずはレリーズをばらしてみよう。

ピストン部の表面が荒れているので修正をかける。
レリーズボディーはしっとりしていたが、漏れはなかった。

インナーキットはないので、カップを傷つけないように養生♪
表面を修正し組み付ける。
フィーリングは「多少軽くなったか?!」程度orz
後日、主治医に確認したら、どうやら「マスター」がダメっぽい。。。今後の検討事項になった。
そうこうしているうちにフラッシングも完了したみたい。

残りのLLCを抜くがあまり汚くない。

LLC交換の前にサーモを換える。

右が新品♪
温間時に取り外したので左のサーモは開いているが、結局その後確認したら閉じてなかった(苦笑)
冬場にせっかく暖気したのに走るとすぐ水温計の針が「全閉」した原因はやはりサーモでした。

洗浄剤をすべて排除するためにラジエターに水道ホースを突っ込み、サーモ取り付け部を解放して残党冷却水をどんどん排出していく。
いい加減色水(笑)が出てこなくなってきたので、LLC在庫を物色。

これだけ出てきましたwww

これも在庫品。いったいいつ買ったんだろう・・・(爆)
錆びるのも嫌なので注入します。

エア抜き後各種部品を取り付けていたら、ボウズが「手伝いたい!」との事でしたので手伝ってもらいました(笑)

最後にエアコンフィルターを交換して終了~!
試乗をしたら各部のフィーリングが向上しており、整備の効果はやはり絶大でした。
後はクランクプーリーとオルタプーリー交換をすれば完成でしょうか♪
Posted at 2013/05/18 23:30:05 | |
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