2023年7月5日 北海道鹿追町の鹿追やまべ園での昼食は絶品でした
投稿日 : 2023年07月05日
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2023年7月5日
2023年5月下旬に出発した我が愛車PCX125北海道ツーリングの訪問先での「美味しいもの」ご紹介シリーズです。
帯広から上川に向かう途中で然別湖に立ち寄ったのですが、士別から然別湖に向かう移動中に鹿追町で発見したのが「鹿追やまべ園」の看板でした。
私自身がフライフィッシングやルアーフィッシングを昔からしていたので、やまべ園というワードに反応したわけですが、時間的に昼食にはやや早かったので然別湖訪問後に来た道を戻ってやまべ園に行くことにしました。
魚の養殖場(ミヤベイワナ; オショロコマ、然別サーモン、やまべ=ヤマメ)であり、観光客が手ぶらで来て手軽に魚が釣れる釣り堀でもあり、そして食事処もやっているという業態です。
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こちらがお食事処としての鹿追やまべ園のメニューです。
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私はこの名物定食の中の4品定食を選択しました。
結果的に大当たりの絶品ランチを楽しむことが出来ましたよ。
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こちらが4品定食の内容です。
4品とは、
1. ミヤベイワナ(オショロコマ)の塩焼き
2. 然別サーモンの刺身
3. やまべ(ヤマメ)のから揚げ
4. やまべ(ヤマメ)のフライ
ということです。
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こちらが然別サーモンの刺身です。
然別サーモンというのはニジマスを独自の飼料で育てた当地のブランド魚のようですが、ここまでしっかりとサーモン色の身になっているので甲殻類がしっかり入った飼料を与えていると思われます。
ユルい身ではなく、引き締まった食感がある美味しい身でした。
スーパーで買ってくる普通のニジマスはそれほど美味しくないので、あまり良い印象を持っていない方が多いと思いますが、この然別サーモンの刺身は絶品でした。
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標準では4品セットの塩焼きに使うのは小さめの然別サーモン(ニジマス)だそうですが、「せっかく東京から来たのでミヤベイワナ(オショロコマ)に変更しても良いけどどうする???」と聞かれたので、提案を受けてミヤベイワナ(オショロコマ)に変更してもらいました。
ニジマスやヤマメは基本的に体高が高い魚で、イワナは運動量も多く獰猛で蛇でも食べてしまうぐらい何でも食べる魚と言われています。
過去の経験上、塩焼きにして一番美味しいのはイワナだと思っていたので今回の提案を受けました。
然別サーモンの方が少し大きめの魚なんですけどね。。。
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そして超絶品でオンボロベンツオヤジが絶句したのがこちらのお皿です。
やまべ(ヤマメ)のから揚げとフライです。
から揚げにしてあるのは15㎝より小さいヤマメの稚魚なので、骨も気にせずにこのまま頭から食べることが出来ました。
揚げ方が非常に上手で、本当にサクサクのから揚げであっという間に食べてしまいました。
フライについてはパサパサ感が全く無く、身がフワフワでとてもジューシーでした。
キャベツの横にあるマヨネーズを付けて食べるとこれまた美味です。
魚のから揚げで思い出しましたが、私は湖や川でのフライ・ルアー釣りの他に海釣りもします。
羽田空港手前の平和島にある船宿から船に乗ってカサゴ釣りに行くことがあるのですが、サイズの大きくないカサゴをから揚げにして食べるのが好きです。
腹を開いて内臓を取り、背中も背骨に沿って左右に切れ目を入れて唐揚げにすることで凄く美味しい唐揚げが出来ますので是非お試し下さい!
脱線しましたが、、、とても地味に見えるこのお皿のから揚げとフライですがメチャクチャ美味しかったです。
個人的にはから揚げをお代わりしたいと思うほどの味でした。
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非常に地味な場所にある鹿追やまべ園ですが、本当にビックリするほど美味しい淡水魚料理を出すお店でした。
ニジマス・ヤマメ・イワナ・鮎等々死ぬほど大量に食べてきている私から見ても、こちらのやまべ園の魚は本当に美味しかったです。
然別湖やナイタイ高原をドライブ・ツーリングで訪問する際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
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