ベルギーの黒い巨星、チェンバーロックの旗手。チェンバーロックとは室内楽的なロック。古典楽器を多様したアンサンブルを聴かせるロックのこと。構成楽器はドラムやギター・ベースのほか、オーボエ・バスーン・ヴァイオリン・ヴィオラ・オルガンなど。UNIVERS ZERO/HERESIE-異端者 (1979年)ユニヴェル・ゼロの2ndです。写真はCDジャケですが、アナログ盤の中世暗黒時代を思わせるジャケの方が素晴らしいです。※ゼロのリーダー・ドラムのダニエル・ドゥニが2002年にART ZOYD(アール・ゾワイ)のメンバーとして神戸に来たときには、アナログ盤にサインしてもらおうと意気込んでいたのですが...仕事の都合で行けませんでした(_xx)_バタッ…特筆すべきは2曲目の「JACK THE RIPPER」!ヴァイオリンが、切り裂きジャックの鋭利な刃物よろしく聴覚を通して脳内を切り刻んで逝きます。ヲイラの大好きな1曲です☆