Beatrush シフトケーブルミッションブラケットブッシュ

今回は、Beatrushのシフトケーブルミッションブラケットブッシュを取り付けました。

シフトコントロールウレタンブッシュと勘違いして落札したなんて言えやしない…言えやしないよ…クックック…

3組しか無いから欠品かな！？と思ったらただの勘違いでした。
本当にありがとうございました。

純正のゴム製ブッシュと交換することで、ブッシュの剛性を高めると言う製品です。

結論を言うとブリッピングからのシフトの入りがよりスムーズになります。
特にブリッピングからシフトダウンしていくとやや入りにくい3速から2速などでも純正と比較してスムーズに入り、ギアの鳴きが起こりにくくなります。

虎穴に入らずんば虎子を得ずと言わんばかりに狭いところにあります。

まずはミッションケーブルをブラケットから外します。

オレンジ矢印の方向へ青いキャップを引っ張りながらブラケットから抜き取ります。

このようにケーブルをフリーにできたら、次はブラケットを取り外します。

ブラケット自体は12mmのボルトで固定されております。

作業スペースが狭いので短めのラチェットやスパナでやると多少作業しやすいと思います。

自分はいつもの手持ち工具で知恵の輪をしながら取り外しました。

アプローチする角度を誤ってボルトをナメないように確実にボルトを捉えてください。

取り外したところです。

このような方向で3箇所のボルトで取り付いているイメージで持っています。

右手前は比較的スペースがありますが、右奥はボディに近く工具が回しにくいのと、左のボルトはエンジンルーム上部からのアクセスでは目視できません。

手持ち工具で知恵の輪をしましたが、他の先輩方はスパナやショートラチェットでアプローチされています。
自分も12mmのラチェットスパナがあったのを後から思い出しました。

ゴムブッシュの内側のカラーを抜いたら、パネルリムーバーでゴムブッシュを外します。
素手だときついです。
かといって金属の工具を使うとゴムブッシュが傷つきそうです。

端から中央へ押し込むようにするとスムーズに外れます。
樹脂製のリムーバーであればゴムへのダメージも最小限で済むと思います。

ビートラッシュのウレタンブッシュを入れます。

長い方を下から挿入。上から薄い方を乗せてブラケットをサンドイッチします。
したからカラーを差し込めば完成です。

これを3回反復。

あとは元位置に戻して、ブラケットにシフトケーブルを固定し、車輌が静止状態できちんとシフトチェンジが出来ることを確認して試走します。

使い心地はパーツレビューにて。