洗車(鉄粉除去→スケール除去→コーティング)

本日の洗車は年に一回の洗車メニュー。

洗車
シュアラスターカーシャンプー

鉄粉除去
PITWORK 強力鉄粉除去クリーナー

スケール除去
カーピカイズム ステイン&スケールクリーナー

コーティング
ブリス ネオ

鉄粉除去剤は余りが超少なかったので気持ち程度。殆ど反応なかったのは量の問題だと思われ。

カーピカイズムのスケールクリーナーはpH1の酸性ケミカルで使用にコツのいるイチモツです。ガラスへの施工は種類によってはガラスの品質を著しく毀損する恐れがあるようなので確証がない限りガラスへの施工は避けるべきだと思います。
ゴム手袋着用の上施工。飛沫が目に入ると危険なので保護メガネやマスクを着用しましょう。

今回はProvideのA03の小ボトルが中々手に入らなかったのでこちらの商品を採用しました。

シルバーなのでスケール除去中の「白くなる反応」が確認しづらいですが、ハガキ大くらいに折りたたんだクロスに3本線を描くように浸透させて乾かないで施工できる範囲を設定して各パートごとに施工しました。

水分の残りやすい天井で4-5回くらい。
側面は3-4回程度で反応が薄くなるか、大体いい感じになります。

その後すぐに潤沢な水で流します。

ホイールはディテイリングブラシで原液を塗布…飛沫がとびます。
長いことほっとくと良くないので手早く水で流します。

今回は事前に試しませんでしたが、強力なケミカル故、場合によっては施工面を傷める可能性もあるので目立ちにくいところでテストしておくといいかもしれません。

反応が見えにくい場合は角度を変えて光の当たり具合で見えたりします。
あとクロスの手応えが滑らかになってくるので何となく施工面に変化が出ているなという実感はあります。

シルバーだと実感が湧きにくいかもしれませんが、スケールが取れると塗料の発色が良くなります。

見えにくいスケールが霧のように塗装面を覆っているイメージです。

トータルで3時間半くらい掛かりました。

このメニューを施工していると季節を感じます。