
仕事の担当エリアが、三重と岐阜の2県から富山の加わった2013年。
さっそく、富山へ日帰り(合計13時間で)した、ぱしりsunです。
※写真は、能登産カキフライ定食(刺身つき・ゴハン大盛り)、いわゆる食いすぎw
(続)本線上のETCチェック機 ~東海エリアその2~
と題しまして、追加情報を。
<今度は名古屋IC→豊田JCT→土岐JCT→小牧JCT→一宮方面>
・東名(上り) 316.2キロポスト 東名三好ICすぐ手前
・中央道(下り・小牧JCT方面) 336.6キロポスト 小牧東ICすぐ手前
・名神(下り) 353.1キロポスト付近
の3か所で確認しました。
ふと、インター降りたあとにETC車載器の履歴を聞いてみると
『ETCカード入れ忘れ警告×××~』(×の部分はうる覚え・・・w)という音声が。
一応、IC近くの本線上で次のIC利用者の、ETCカードの挿入不具合による
出口トラブル・事故の防止を促すのが、メインの役割みたいですけど
PAに設置されているタイプと違い、きちんと刺さっていると何も車載器が
音声を出さない・・・というのが、逆に不気味だったりします。
※鞍ヶ池PA(内回り)のPA出口では、必ず音声ガイダンスが出たような・・・。
よっぽど、警戒するまでの装置ではないような気はしますけど
設置されている場所が、『妙にツボをついているコト』と
ETCカードがしっかり挿入されていると無音・・・というのが、あんまりいい気がしない・・・。
本当に入れ忘れ警告ならば、すべてのIC手前に配備してくれても・・・ね?
『繁盛ICだけ』ならまだしも、『小牧東IC』って、モンキーパーク?明治村?くらいじゃねーか?w
『妙にツボを・・・』というのは・・・
・最大環状(名神→新名神→東名阪→四日市JCT→伊勢湾岸→豊田JCTを経由するルート)
・西環状(名神→中央道→東海環状(土岐~関)→東海北陸道→名神)
・東環状(東名→豊田JCT→東海環状(豊田東~土岐)→中央道→東名)
・中環状(名神→東名→豊田JCT→東海環状(全区間)→東海北陸道→名神)
※順序が逆転しても可。○○環状という名称は、ぱしりsunのオリジナルです。
いずれのルートにせよ、ETCチェック機で捕捉されると、『言い逃れ』ができないんです。
上下線のつじつまが合わなくなると・・・、通ったルートはおのずと絞られるわけで。
ずいぶん前に、コチラかどこかでブログに書いたのですが、スマートICやハーフICだと
上下線の区別がつくので、降り方間違うと遠回りな金額になってしまうんですよね。
※ハーフICとは、上下線のどちらか一方にしかない、もしくは上下線でICの名称が違い
上下線の車両が完全に区別された料金所から降りざるをえないIC。
伊勢湾岸道にありがちな、上下線の乗り口が、本線下を通る一般道との地理的都合で
同じ名称のICでも『○○方面入口』と分けられているICも注意なんですね。
※降りるときだけでなく、乗るときも注意しないと、降りるICによってお得にならない。
ループ(周回)だけでなく、NEXCOの料金ルールの中に
『最短ルートの2倍を超える遠回りをされた場合は、走行した実際の距離に基づいた
金額の支払いをお願いします』
的な文章がありますので、過度な遠回りも厳密に言えばアウトみたいです。
管轄や道路建設時の行政などの都合で、東海環状と名神や東名では距離当たりの
単価が違ったりもしますし、それに付随した『料金の矛盾』についても
NEXCOさんはキチンと把握してて、『対応策(料金を安いほうで自動精算)』を
実施していたりします。
ボクらの思っている以上に、NEXCOさんもいろいろと考えていることには感心します。
法外な速度で走る人もいますけど、単に我々友の会のように
『高速道路が好きでたまらなく、ひたすらに安全運転とは何かを追及したい!』
という人や、ちょっと寝られない夜の気分転換ドライブだったり、新車の慣らしだったり
いろんな理由で『高速道路をより長い時間走りたい!』っていう人のための企画を
NEXCOさんも考えてくれないかなぁ・・・。
※事前申請の定額制で、『特定エリア内・深夜ドライブしたい放題プラン』とかね?www
以前に、大型連休用のそんな企画があったような気がするけど・・・。