はい、この前の冷凍車の修理になります。
これは先週の・・・木曜・・・かな?笑
この時は東北町でなくて、八戸の営業所?車両置き場?みたいなとこにしてくれてさ!
『どっちが近いですか?』って!!
もー皆マジ優しい(=´・∀・`=)
天気もちょー良かったしめっちゃ気分よかな中で作業開始っ
去年ガス漏れで修理入り、前の会社で直した
んで今回また別の箇所がガス漏れで~って感じだったんだけど、ガス少ない状況で回ってたせいかコンプレッサーから異音が出ております。
これは普通車とかのエアコンでも言えることなんだけど
『ガスがきちんと入っていない・サイクル内を回っていない』
と、中のオイルも回れないのでコンプレッサーに負担がかかります。
冷凍機はコンプレッサーで圧縮して押し出した冷媒は、コンデンサで冷却される前にオイルセパレーターという物に一旦入って
オイルと冷媒に分離
冷媒はコンデンサーへ
オイルはキャピラリーチューブって方へ行って、減圧されながら低圧側のサイクルへと繋がりオイルはコンプレッサーへと帰ります。
普通車のエアコンの場合は冷媒と一緒にオイルもグルグルってサイクルを回っているイメージですかな!
んでガス漏れしてるってことはオイルも多少抜けてるってこと。
『お金かかるからガス漏れ直したくない・ガス足しながら乗るし!』って人は、たまーにでいいからオイルも少し足した方がいいかもねっ
これまた足しすぎればコンプレッサーで『液圧縮』ってのが起きてしまって壊れるんだけどね~
ここが難しいところだね・・・まー、だからこその専門屋さんだね!!笑
さてさて、この車両コンプレッサーの他にも
庫内のクーリングモーターも1個不良なんで3個同時交換
まずはコンプレッサーからだね
先日言ったように、途中からコンプレッサーのブラケットが変更かかってるからこの車両はめっちゃすんなり降りた(ハート)
ホントにお仕事もらえたから・・・メーカー純正新品ボルトもサービスするぜっ笑
作業してると、音も立てずに忍び寄ってくるヤツが、、、
『おいマジでこっち来んなよ』とか思いながら
装着っ
お次はキャブ上、パッケージ部分のガス漏れ修理
ここは大概
折れます。そのためコンデンサーのコアも必ず準備しておきましょう。
パイプだけ取り換えればいいやなんて考えてると痛い目みますよ~
ここらで雲行きが怪しくなってくる。この日の予報、降水確率0だったのに!!怒
冷たい風が吹いてきたので、サクサクッと組みつけていくよー
レシーバータンクも!!
組み付け終わって真空引きかけた頃には
土砂降り・・・まぁ出張してればしょうがないっ( ´_`)
後は庫内だけだしね♪
ご対面
交換!
んでガス入れて~接続部から漏れないか確認して~パッケージのカバー組み付けて~
冷え方テストして完成っ
ホース類も結構錆がきてたよってのもお客様にお伝えして修理完了だね~
後は他のとこにも寄って少しばかり作業して
この日の出張修理は終わり(`・ω・´)
天気予報はもう信じません。。。笑
ブログ一覧 |
診断・修理 | クルマ
Posted at
2015/05/25 08:55:56