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2023年12月14日 イイね!

冬用タイヤ交換とスペアタイヤのその後

タイヤを冬用に付け替えました。前の車では近所のオートバックスで付け替えをしていましたが、とにかくすごい待ち時間。2時間以上が普通でした。やがてタイヤを購入した人以外は年内の交換はしないなどの冷遇策が敷かれることに。そこでデリカに乗り換えてからはジャッキを購入して自分で交換することにしています。年に二回交換するのでコツを掴んでいて40分ほどで交換は終了。
懸案だったスペアタイヤをディーラーに持ち込んで、本体と干渉しないかを見てもらいました。ブレーキは前輪の方が大きいとのことで、右前に付けて干渉を見てみましたがタイヤは問題なく回転。またハンドルを切った状態でも問題なかった。
スペアタイヤが装着可能かを三菱本体に聞いたところ、不可との回答を得たとの書き込みが私の整備手帳のコメントにあったためディーラーに持ち込んだわけです。ディーラーによると三菱本体としては自分で販売していないものの装着可否についてコミットすることはできないはずだとのことです。まあそれはそうだ。

面倒くさいのは強烈なゴム臭を防ぐためにスペアタイヤを梱包用のラップでくるむこと。薄いカーペットを当てて梱包用ラップで包みさらに大型のビニール袋に入れます。カーペットを当てないとタイヤ表面のイボイボでラップに直ぐに穴が開いてゴム臭が漏れてくる。

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タイヤを車内に戻して一件落着です。
ともかくこれで安心してスペアタイヤを付けられる。まあ、そういった事態がこないことが望ましいわけですが。
Posted at 2023/12/14 17:27:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車中泊 | クルマ
2023年10月04日 イイね!

LOGOSセルフインフレートマット空気入れアダプターの製作

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LOGOSのセルフインフレートマットを使っているのですが、これに空気を入れるのはかなり大変。製品説明ではバルブを開くと勝手にエアーを吸い込んで広がってそのまま使えるみたいに書かれていますが、実際にはそこまで膨らまないため空気を入れるのは必須。当初は口で入れていたのですがとても大変。よって直ぐにLOGOSの空気入れを購入。

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この空気入れで空気が入れられるかというとそのままでは不可能。そこで本体のキャップと空気入れの入れ口を繋ぐアダプターを塩ビの継手をカットして作ります。当然そのままでは空気が漏れるので、キャップをおゆまるで型取りしてパッキンを製作。何度かの試行を繰り返してパッキンが完成。
 
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これをしばらく使っていたのですが、空気を入れるときはキャップを手前に引っ張り出さないといけない。しかし空気入れ全体はエアーが漏れないように押し付けなくてはいけないので、押し付けつつキャップを手で引っ張ることが必要でこれが結構難儀。そこで引っ張らなくてもいいようにアクリル板で隙間を埋めるジグを作りました。最初の写真のキャップ側と書かれた板です。

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空気を入れるときは板をキャップのネジ部に差し込んで板を保持しながら空気入れを押し付けます。これでとても簡単に空気が入るようになりました。
Posted at 2023/10/04 19:00:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車中泊 | その他
2023年09月28日 イイね!

エンジン警告灯のその後

ディーラーに連絡したところ、しばらく走ってみて警告灯が消えないようだったらテスターで調べるので来いとのこと。そして本日エンジンをかけてみると無事消えてました。
バッテリー上がりという単純なトラブルで復活までに時間が掛かるのは、車が高機能になった分の代償でしょうか。ともかくこれで一件落着です。
Posted at 2023/09/28 18:13:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年09月20日 イイね!

バッテリー上がりとエンジン警告灯

先週、四日間の登山に出掛けましたが、前日は登山者向け駐車場で車中泊。翌日の朝出発しましたが、その時家族が自作室内照明の電源を切り忘れて大変なことに。勝手に電源が切れないようにバッテリーから直に電源を引いているのです。よって絶対に電源を切り忘れてはいけない。4日後に下山して駐車場に戻ると無線キーも効かず、当然エンジンもかからない。幸いその日のお宿は駐車場から近かったので、宿の人に迎えに来てもらいました。
次の日は宿の方の温情でハイエースで駐車場へ。そこでジャンピングを試みますが、エンジンは掛からない。20-30分くらい充電してれば動くかもしれないが、宿の人にそこまでは頼めない。結局JAFに連絡。程なくして地元の担当の方から電話。場所とジャンピングをしても駄目だったことを伝えます。ここからのやり取りが面白い。周りに誰かいないかと聞くのです。午前中で他の登山者が下山してくるような時間ではない。広い駐車場は満車だけれでも誰もいないと伝えると、それはそうだと。登山者向けの駐車場のため、当然街からは十分に離れた所にある。要するにここまで来るのに一時間くらいかかるので、面倒だから周りに支援してくれる人が居たら頼んでくれということのようです。まあ、そこまで露骨に言われたわけではないが。JAFも東京にあるセンターに最初の連絡はするけれども、実際に出動するのは地方のどうやら契約をしているおっちゃんであって、片道一時間も掛けて出動するのがかったるいのは良くわかる。
太いケーブルでデリカのバッテリーに給電しますが、エンジンは掛からない。そのまま充電を続けて10数分経ったところエンジンが掛かりました。エンジンは掛かっても各種警告灯は点灯したまま、ナビも盗難防止機能が働いてパスワードを入れろと出ているし、オーディオの音量調整ができない。ともかくその日は夜に家の駐車場に車を入れるまで全くエンジンを切らずに行動しました。

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さて、その後再度エンジンを掛けるとナビは復帰し各種警告灯は消えましたが、なぜだかエンジン警告灯だけは消灯しない。最近の車はバッテリーが上がると各種不具合が出るとJAFの方が言ってましたが、全くその通りです。エンジン警告灯はどうやったら消せるのかをディーラーに聞いています。

やはり、絶対に電源を切り忘れるななどという精神論では厳しいものがある。室内照明を改造して20分程度で自動的に電源をオフするようにしないといけないようです。

Posted at 2023/09/20 16:27:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年09月18日 イイね!

USB電源ローノイズオーディオパワーアンプの製作(5) - 最終

製作した出力段の周波数特性をLTSpiceで見ると極は500-600MHz程度の周波数にあるのが分かります。このグラフとNJM2737の「電圧利得・位相 対 周波数特性例」のグラフを見比べると出力段の極が全体に与える影響はないと判断されます。すなわち位相補正なしでそのままフィードバックを掛けられるハズ。もっとも使っているモデルを信頼していいのかは不明だし実際には配線容量などの影響を大いに受けるのでこのグラフのようにはならないが、手元にネットアナやトラジェネがないので測定できない。発振してたらその時に対処する。

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一応回路図を書きます。面倒くさいので手書き。470uと50kのボリュームは元々の基板に付いています。現物は単電源で動かすのでバイアスが必要。とりあえずLM385を使いますがノイズに関して疑義も。問題があるようだったら抵抗分割にしてデカいキャパシターを入れるつもり。またあまり根拠はないけれどもゲインを1.5倍程度にしてみました。

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ということで全体を組んでみました。大した部品数ではないので直ぐに完成。

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ここで熱暴走しないかを再度調べることに。半田ごてで出力トランジスタの足に熱を加えます。こんどはフィードバックが掛かっているので直流の電位は当然変化しない。電源から流れる電流は先と一緒で50mA程度増加します。加熱を止めると電流は減っていき定常状態に。この実験結果から何か確定的なことが言える訳ではないが、それほど酷いことは起こらないだろう。多分...

元々の基板のICの所から信号を引っ張り出して、コネクターで接続します。基板のハウジングへの収納も問題ない。

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これに実験用電源を接続して耳栓型ヘッドホンを刺して聞いてみる。ボリュームを絞った状態では何も聞こえない。LM4880よりも静かなものがやっとできました。しかしこれで終わるほど甘くは無かった。

USBのスイッチング電源に変えたところノイズが聞こえる。TDA2822よりは遥かにマシだが電池駆動のLM4880のヘッドホンアンプよりも少々うるさい。別のUSB電源にすると雑音も変わる。ううむ。これではワザワザ製作した意味がない。電源のせいにするのは簡単だが、PSRRによる抑圧があるハズだ。ということで簡単なところから調べる。まずは5Vのラインにより強力なLCフィルターを多段に入れてみた。ほとんど効果なし。電源ラインに乗ったノーマルモードノイズが主因ではないようだ。次にコモンモードチョークを5V/GNDに入れてみるが全く効果なし。可能性は低いがLM385を抵抗に変えてデカいキャパシターを入れてみるも変化なし。
次に考えられるのはグランドの共通インピーダンス。そこで電源ラインのグランドを製作した基板に直接繋いでみた。そうするとハム性の雑音が消えた。ノイジーな電源のリターンと信号がグランドを共用していることが原因と判明。ハム性以外の雑音は本体基板の470uFのバイパスキャパシターを流れるノイズ電流が本体基板上で信号グランドを流れるのが原因。470uFを撤去して実験用電源と同様に静かになった。それからケーブルの外皮を指で触れるとハムが出てくる。アンプの入力インピーダンスは47kだがカップリングしてノイズを拾うようだ。
結局コネクターを2ピン増やして入力信号グランドとスピーカ出力グランドと電源グランドの3系統に分離、これでスイッチング電源でも静かになった。念のため入力はシールドケーブルに変更、指で触っても問題ない。それからインダクターを80uHのものにして、470uFの代わりに1000uFを製作した基板に載せて完成。本体の基板もグランドの分離に対応するように切り貼り。効果は不明だがボリュームのハウジングを信号グランドに落とす。また元々の基板に付いていたZobel回路はそのまま流用。

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さて、入力をグランドに接続してボリュームを回すと雑音が出て来る。真ん中付近で最大となり、絞り切った時と回し切ったときは何も聞こえない。絞り切るとボリュームの中点すなわちアンプの入力はグランドに落ちる。回し切ると外部でやはりグランドに落ちる。要するに信号源抵抗の雑音が出て来るようだ。アンプの入力から雑音電流が流出しているのかも。大したレベルではないし気にしないという考えもあるし出来ることは限られているが検討してみた。
ボリュームはBカーブの50kで次の図でRHとRLはボリュームの位置で値が変わる。RBはバイアス抵抗で47k。ここに外部抵抗RXをボリュームのRH/RLと並行に取り付けて信号源抵抗RSを下げる。ここで//は抵抗の並列の意味。RIは信号源から見た回路の入力抵抗。

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信号源抵抗RSはいくらでも下げることが出来るが、同時に入力抵抗RIも下がる。RIは10k-50k程度が多いらしいので、この値が10k程度となるRXの値はRX=20k程度となる。RX=20kのときのRIの値はボリュームの位置によって変わり次の表のようになる。また信号源抵抗RSは最大で5k程度。なお元々の最大値は10k程度です。

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またボリュームの回転位置とレベルの関係は(RL//RX//RB)/RIとなり計算すると次のグラフとなる。途中の変化が緩慢で使いにくそうだが、まあいいか。
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ということで20kΩをボリュームと並列に取り付けたところ少しだけ静かになりました。

さてさて、これで終わりだと楽なのだがまだ続きがあります。スピーカに付属のUSB電源ケーブルを見たところ異常に細い。抵抗を測ってみると0.7Ωもある。行きと帰りで1.4Ω。一体幾ら電流を流すつもりでケーブルを選んでるんだろう。製品の箱には最大出力1Wとある。I*I*4=1とするとピークで流れる電流はI=0.5A、ステレオだと1Aとなり電圧降下は1.4V。最大で出せる電圧は(5-1.4)/2=1.8V。1W時のピーク電圧はE*E/4=1とすると2Vとなり1.8Vよりも大きい。つまり箱に書かれた最大出力をステレオで出すのは不可能ということ。またUSB2の規格では取れる電流は0.5AでUSB3で0.9A、USB BCで1.5A。恐らく1Wというのは、ステレオ合計のことなのだろう。当方の設計でも1A程度流れるのでこのケーブルを使うのは論外。ついでに左のスピーカに行くケーブルも調べたところ0.4Ωある。これも行き帰りで0.8Ω。1500円の製品の出来というものが良く理解できる。

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結局スピーカーケーブルをAWG20に変更し、本体の裏側に穴を二個開けて一個は電源の入力用、もう一つはオーディオの入力用としました。これで入力にシールドケーブルが使える。

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このスピーカーにビデオから信号を入れたところ最大ボリューム位置で普通のレベル。1.5倍では少々ゲインが小さかったようです。まあ使用に不都合はないので、ゲインの変更は次回にメンテをする必要が起きた時にやることにします。

ということでノイズの酷かったスピーカーがとても静かになりました。
Posted at 2023/09/18 01:44:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電子工作 | その他

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「冬用タイヤ交換とスペアタイヤのその後 http://cvw.jp/b/2252442/47406943/
何シテル?   12/14 17:27
beshioです。よろしくお願いします。
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