室内天井の制震と断熱
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
以前から購入していた制震シートと断熱シートをようやく、、、重い腰をあげて施工しました。
作業は仕事の合間を縫ったりして行ったので一日ではなく数日かかりました。
合計で4層の貼り付けです。
まず、天井内張をはがすときハイマウントストップランプやルームランプ用ケーブルやリアワイパー用のウォッシャー液用管が内張の上側にテープで何か所も張り付けてあるのでそれを取るのに時間が掛かりました。
2
天井の内張を剝がし終えた後、
最初にパーツクリーナーやエタノールで清掃してから1層目は制震シートを張りました。
※使用したのでレジェトレックスです。
3
次に2層目は遮熱用アルミテープです。※アルミ箔の層がウレタン層に挟まれたシートで厚さ1mmぐらいです。
このテープはのり面が有りますので剥離紙を剥がすだけで貼れました。
又、テープと言いましたが幅90cm長さ10mのテープと言うよりはシートと言った方が良い物でした。
4
3層目はシンサレートです。
写真を撮り忘れたので4層目の作業中に
慌てて一か所撮りました。
これは2層目のアルミシートに両面テープで貼りました。
5
最後4層目は両面アルミ箔で挟まれた断熱シートで4mmの物です。
これは3層目がシンサレートで両面テープなんかでは貼れなかったので3本通っているフレームの一段下がった部分(下から見上げれば一段上がった部分)に対してホームセンターで買った断熱材同士をくっつける布テープで貼り付けました。
所々ボディーのフレームに貼られている緑のテープは中心を出すためのマスキングテープです。
合計4層の作業でしたが各シートが
分厚いと最後内張をはめる時に大変かなと考えて必要以上の分厚い物は選びませんでした。
4層合計でフレームの高さ(厚み)と同じぐらいに抑えてあります。
6
念の為、最初に剥がしたハイマウントストップランプやルームランプ用ケーブルやリアワイパー用のウォッシャー液用管は両サイドの溝に落とし込みました。右側はPF管内に
7
左側はクッションパイプ内に...
両サイドのパイプには今後ケーブルをリア迄引き込む可能性を考えて予め通線用の針金を仕込んでおきました。
これだけ作業して実際どれくらい断熱できているのか今の時期不明ですが
音に関してはよくyoutubeなんかで制震前と制震後の違いを天井をコツコツ叩いて比べてる動画みたいに試しましたが確実に響きは抑えられていますが
またチャンスが有ったら測ってみようと思います。
8
各部サイズはざっくりですが
左右の幅は前から後ろまで
左右溝迄落とした状態で140cm位
一番前の窄まっている所は少し短くなっています。
天井の3本のフレーム(柱)間の寸法は
前後の長さは前から数えて
1番前(運転席頭上)は
一番前の垂れ下がっている屋根の溝迄落とし込んで80cmぐらい
2番目のフレーム間は54cm
3番目のフレーム間は28cm
4番目最後尾は50cm位です。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( 制震シート の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク