
秋の味覚いろいろ
栗、芋、そして今回の枝豆
中でもこの地域の気候にのみ旨みを加える丹波大黒枝豆
食感、味わいはその鮮度とあいまって
老若男女?誰もが大好きでこのエリアに誘われてしまう
収穫時期も短期で、まさにこの時期に旬を迎えた食材。
10年来以上のマメ好きな仲間は、足繁く通いこの秋味を堪能している。
そんな方より枝豆狩りを誘われた。
5時置き、待ち合わせの自宅前でM氏と合流。
現地デカンショ街道R372へとランデブー、朝のしじまを幹線道路で北上する事約一時間半。
峠越えは、低下する気温で深まる秋を感じながら。
R173から目的エリアに入り第二待ち合わせ場所に合流。
寒さ、体調も相まって
車、軽トラック、バイクの移動手段が集合
第3待ち合わせ場所に移動、そのご現地収穫場所に

たわわに実ったまるで小木のような株を畑に植わったままで丸ごと買い取り、脱穀する初めての収穫スタイルを体験。
事前情報で収穫ネットと、枝切ばさみ、作業用手袋を準備。
いざ、大枝きりばさみを持って高さ30センチ、幅1mはあると思われる畝間に入ってゆく
太いもので直径4センチはある株もとにハサミを入れる
重い、枝と葉っぱもちろん莢付きの総重量は片手で持ち上げるのがやっとな位の成長株
栽培主からの買い取り量、私は10株
約30分、皆で畑から切り出した株を10株単位で莢外し作業場所に山を築く
10人レベルの黒豆株の枝からさや外し大会は団体戦の様相。
遅い人にはみんなで枝捨てや豆外しなどフォローのお手伝い。
さらに時間が余った人は、枝のみと思われる棄てた株に熱い視線を送る、、、
↓ ↓

誰かが見逃がしてるのではないか?と目を光らせる。
実際 小袋に入るレベルでハイエナ収穫方は有効で緑の中から実の入ったさやを探す。
この、楽しみはさながら宝探しの様相。
今日の参加者にとって、緑の莢は畑のダイヤモンド・…
この後解散し、バイク参加の3台は市街地へ
目的は篠山城跡にほど近い旧街道沿いの食堂へ

当日は、篠山秋祭りの開催で、沢山の人が山車や、イベントを見物
昼食処の大手食堂前で、順番待ちの間に山車の運行を楽しむ

で、並んでまで
オーダーするはみなさんのおすすめ品 牛とろろ丼 with しいたけ汁
おまけは塩と糠で漬けた酸味がクセになる大白い沢庵、大器に入り食べ放題

街中駐輪の絵
寝袋かと思わせる収穫枝豆のネット荷物
概ね10kg、子供とタンデム走行の質量感^^
で、R372西行き、亀岡から山越えで帰路をとる
明るいうちの帰宅で身内、近所に新鮮枝豆の配達に
その後本日のご褒美、直取直後の茹で上げ枝豆をいただく
莢の両端をハサミで落とし、ボールに入れ塩で揉む
うぶ毛と汚れ取り、コレが口に運んだ時の上質感につながる

少々多めの塩で、沸騰後下ごしらえした枝豆を投入〜
再沸騰後アクを取り持って約5分茹であげる
その後、水切りボウルに移し、扇風機で強制?冷却
う、旨し
お、美味しい
黒豆、茶豆は以前から道に駅などで買って食していたが
今回の軽作業??(ちょっとした耐久レース)ながら収穫行為付きの後味は
和気あいあいの作業風景の思い出と共に、味わいを深める。
悲しきことに夜勤当番勤務のためノンアル、のんある、飲むのであ〜る(泣
あの、飽きそうになった枝からの外し作業時に E市が言っていた
後からの楽しみをイメージして頑張りましょうの意を
薄塩味のモチモチ枝豆を口に含みながら理解した
最後に
E様 お誘い、ブランチタイムの差し入れ焼き鮎混ぜご飯おにぎり
更には、一息タイムのコーヒーごちそうさまでした。

懐深き丹波
楽しめました
出費メモ
一株400円 x 11
牛とろろ丼 1000万円
しいたけ汁 160万円 ← ↑ ナニモノやねん ^^
走行 150キロ
燃費33.5km/L
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日帰りツーリング | 日記
Posted at
2016/10/17 15:11:42