10代の脳死移植

法改正後、初の10代の脳死判定、移植が行われる。

本人の意思ではなく、家族の意思だそう。
思春期の10代に、脳死、移植について決断を迫るのは酷な事だろう。

日本では移植について、ドナーは明らかに少なく、移植待機患者は10年、20年待機はあたりまえで、それでも移植できない事もある。

10代となれば海外に行くしかなかった現実に光が見えた。

私も1個人として、子を持つ親として、頭の下がる思いであり、
『子どもの生きた証、子どもに新しい第2の人生を残したい』
と思う。