2015年03月31日
車の税金のあれこれ
4月から車の税金が変わります。
「エコカー減税」の基準が厳しくなり、従来は対象だった車も外れる可能性があるほか、減税率の区分も細分化されます。また、同時に「軽自動車税」も増税されるそうです。
まぁ、どっちも自分には関係ないのですが (^_^;)
増税なので基本的には反対の立場で、軽自動車税の増税は「取れるところから取ってやろう」という政府のイヤラシサが如実に見て取れます。「発泡酒」や「第3のビール」を増税したのと同じ魂胆ですね。
しかし、百歩譲って改めて見直すと、軽自動車枠って今の世界情勢から思うといびつな気もします。元々が貧しかった国内企業を守るための措置だったこの枠は、今でも撤廃されず、名前だけは「軽」ですが動力性能は優れていて装備も豪華で「小型車」さえ凌駕している車種が多くあります。
そう思えば、今回の増税も致し方ないような気がしてきます。
でも、腑に落ちないところはやはりあります。
それは「軽」だけを責めるからです。
どうせやるのだったら誰もが納得できる、全車共通のやり方で増減税すればいいのではないでしょうか。
税金とはゆとりに対して掛けられるので、走行性能の高さ、広々ゆったりな室内空間、快適装備、に対して課金されるべきでしょう。
なので、こういった条件を熟知されているカー・オブ・ザ・イヤー選考委員が税率を決定すべきなのではと思い至りました。
題して「カー・金(課金)・オブ・ザ・イヤー」・・・。
大変、失礼致しました <(_ _)>
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Posted at
2015/03/31 19:57:29
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