おーるいんのブログ一覧

旅も終盤を迎えてなんか帰りたくないこのまま放浪生活も
悪くないかな？なんて思ったりしてる今です。
まあ現実　そういうわけにも行かないのですがね。
ひと月近く旅にでるなんて人生初だったんで
最初は車で車中泊しながら旅なんて自分にできるんかな？
すぐにホテル泊まるんじゃないかな？　なんて思いながら始めたのですが意外に
出来るって事わかりました。

車中泊旅して気が付いた事。　（北海道の場合）
1　道の駅が素晴らしく整備されて　ルールを守って上手に使えば　ほんとに便利に旅ができる。これは何処でも同じかもしれないけど　北海道はキャンピングカーがほんとに多くて皆さん旅行されてます。　　もちろん他県ナンバーも見かけ
ますけど　保有率はたぶん日本一じゃないかな。　それくらい車で回る人が
多いからか　便利な距離に配置されて　温泉まであったり素晴らしいです。




２　僕みたいに小さな車で旅すると　車内で全部生活できないので　どうしても
コンビニに頼った生活になるんですが　北海道には　ご当地ならではのコンビニがあるみたいで　僕の住んでる広島では圧倒的にセブンの天下なんですが
こちらでは　セイコーマートってコンビニが圧倒的な数を誇ってます。
しかもセブンは都市部など採算が合う条件のとこにしか出店して無いけど
セイコーマートはほんとに人口の少ない漁村や山間部の地域にも必ず出店して
道民の方の生活を支えてるって感じですね。
だからどんな街でも何とか食べるのに困らずに旅出来てます。
ただ・・・・セイコーマートの弁当は食い飽きました(笑)
っでもね、独自の温かいお結びはメチャ旨いです。


あ～～～眠くなってきた・・・まだまだあるけど　今日は疲れてメチャ眠いんで、この続きは後編で書きますね。

北海道はやっぱり広いですね、道北はすっかり晩秋って感じで３時過ぎにはヘッドライト点灯して走ってましたが道南に来たら４時くらいまでは点灯しないみたい。
ただ広い土地なんでなのか夕日がやたら眩しいです。
広島って狭い山に囲まれた土地がら夕日ってあまり気にしないけど
やたら夕日がきれいですね、こちらは。


今日は一日雨でしたんで釣り出来ないので仕方なく観光しました。
初めてじゃないかな？真面目に観光したの。
といっても僕のことですからマニアっくな観光を。
北海道来たら是非行きたかった場所の一つ、函館五稜郭。

歴史好きの人なら戊辰戦争最後の場所であの新選組　土方歳三が最後を迎えた場所です。
司馬遼太郎さんの小説で「竜馬が行く」に並ぶ名作「燃えよ剣」の主人公です。
幕末の主人公の一人で一番のイケメンで有名な方です。
その方の最後の場所を訪れてみたかったんんですね。
歴史舞台の京都は近いからいつでも行けるけど函館はそうそう来れないからぜひきたかった。

五稜郭で観光して感じたのはメチャ土方押しですね。
今年は「もえよ剣」の映画も封切りされる（されたんかな？）予定だし
歳三役はあの岡田准一さん。
かっこいいにきまってますよね。
なんとなく切れ長な目が本人ににてる？


っとまあ観光もいいもんですわ。

クマにだけは気を付けて残り旅を楽しみます。
足跡やらウンチは一杯あるんだよな～～


あっつ！！クマ！！

行き当たりばったり旅に出て早２週間。
ず～～っとジムニーの中での車中泊しながらですが
これが慣れたら、なんとまあ心地よい。
道の駅で大体泊まるのですが　温泉が近くにあれば
なんとも快適。
コンビニや地元スーパーで食事買って一杯飲み、
８時前に就寝して朝は６時前に出発って一日です。
思ったより今年は寒くないので
快適な生活ですね。
北海道は車旅最高ですね。
キャンピングカーに方々とっもそんな話して
交流してます。
なんとまあ　時間の経つのは早いもんですわ。
小樽を出発して道北に向けて釣りしながらの旅。
これがまた進まない(笑)
本やネットで調べて河川を釣りあがるんですが
僕が住んでる中国地方の河川とは道北に行けば行くほど感じ
（普段は幅数メートルのボサ川がメイン）と全然違う河川に戸惑いながらも
何とかクマに出会わないように注意しながらやってます。
安全第一！
です。行き当たりばったりですが、ばったりクマさんは絶対に避けたいので　これがモットーな旅とします。

釣りもいんですが交通に関しても安全第一で速度をホドホドに守って行きたいんですが、北海道にきて本当に思のは　皆さん飛ばしますね。
広島でいつもは速度制限１０キロプラスくらいで走ってますが
こちらでは３０キロくらい？？？
もちろん直線道路の多さや車の少なさ、あるいは信号の少なさ、そして
道警の取り締まりの少なさなのか　高速道路なみに皆さん走ってられるのは
凄くカルチャーショックですかね(笑)
僕は追い抜きとかはあまりしないので後ろから誰かきたらすぐに「どうぞ～～」
って譲ってます。
ただ事故が多いのもうなずけますね。
追い抜きが通常なんだろうけど、まあ　危ない場面もよく目にしますが
これも含めて広い北海道って事なんでしょうね。


あっ　ちょっとだけ鉄道も楽しみました、

調子に乗って　歌を歌ったり♪
https://www.youtube.com/watch?v=TKcH0BSTnok

なんか北海道の路線ってどこでもそうだけど
どんどん縮小されてその分雰囲気があるみたいで
六角さんの歌うたっちゃいました(笑)

あとまた釣りですがサケ釣りにも
チャレンジ！　
山と違ってメチャ人多い！
しかも一人５本は竿だして釣ってますね。

さて今日はどうしても洗濯、ごみ処理、電源チャージと全部が重なったんで釧路の東横インにGOTO料金で３５００円くらいで北海道来て初めてホテル泊まったけど　やっぱこれはこれでいいね。
でも安心感あるからなんだろうけど夜更かししますね、日常に近いって感じ。

さて１０月一杯を考えてる今回、道央、道南ってまだまだ行かなくちゃ。
明日は何処行こう？？
とりあえず寝ますわ。

色々思うところありまして旅に出ることにしました。
行先は全く考えて無かったんですが、何となく行ったことの無い遠方に
行きたくて。
北海道に行ってきます。
本当は自転車で台湾一周を考えていたんだけど、行って2週間ホテルに隔離
帰って２週間また隔離はキツイで国内に。
特別何も予定のない旅。
ただ一つテーマがあるなら「北海道の川で釣りまくる」ですかな。

っというわけで京都府舞鶴にジムニーでいきます。
平成１３年の１６万キロジムニーで果たして行けるんか？
まあぶっ壊れたら捨てて帰るだけ。　そんな気持ちもありながら
エンジンから精一杯整備はしました。

何とか舞鶴までは到着。
そして小樽までのフェリーに。
これが通常料金３９０００円がGO　TO対象で２５０００円素晴らしいよ、GO　TO.
個室がついててなんともまあ快適な船旅でした。

しかし２１時間の電波無い、圏外旅は退屈なような、真新しいような。
読書するかと思えばひたすら寝てました。
でもね、船の中で使える地域クーポン券くれて（６０００円）これが凄い。
豪華な飯ばっか食ってやったけど１０００円分は使えなったです。
これから旅行考えてる方はクーポンとGO　TO使ったらお金ほんとに使わんで済みますよ。


っでなんだかんだで夜の９時に小樽に到着。
行く当てもないんですぐ近くの公園で車中泊。


さあ！　起きたら早速行ってみよう、北海道の大自然に。
朝６時に小樽から積丹半島の河川に出発。
といってもネットで調べただけなんで全く土地勘無いなかでの
河川ポイント探しは結構きつい。
なんせ広島みたいにピンポイントであるわけじゃないんで、なんせ広い。
どこから川沿いに進めるのか。
でも昼過ぎにどうにか進めそうな林道見つけやっと釣りスタート。

川に入った瞬間から感じるサケの腐った匂い。
そうなんです、遡上し一生を全うしたサケの死骸があちらこちらに。
そして今まさに川を遡上するサケの群れ。
すげ～～～わ！！これが命だわ～～って勝手に感動。
でも僕はサケ釣りに来たわけじゃないし、河川でのサケ釣りは禁止なんで
僕の狙いは岩魚、エゾ岩魚。
地元のオバあちゃんにクマの情報や河川のことを聞いて入りました。
はっきり言って最初だし一発目なんで練習もかねてと思い（広島は渓流釣りは８月まで。９月から禁漁】投げたんですがいきなり４０センチオーバーの岩魚がヒット。　釣れると思って無かったんでカメラも全然準備してなかった・・・

あまりに違い過ぎる自然ってやつに呆然としてしまいましたよ。
さらに　さらに見渡したら流れの弱いよどみで休んでる岩魚たち。
近くによっても全く逃げない。

ヘタクソなルアー裁きにも皆反応してくれて。
凄いぞ、北海道の自然は。
これが人の入らない自然ってやつなんかな～～なんて勝手に思いながら
３時間くらい遊ばしてもらいました。
普段もクマとの出会いには細心の注意を払いながら山にはいってますが、
ここは中国山地ではなく北海道。
ツキノワグマよりはるかに大きなヒグマの生息域ですから絶対無理のないように
すぐに帰れる範囲でやめときました。
これからはボチボチ道北めざして釣りあがろうと思ってますが
安全第一で温泉、釣り、飲み鉄やってみたいな～♪

今晩は小樽で一杯やろうかな♪

今日は今年最後になるであろう渓流釣りに行ってきました。
そして今回は年一回の僕の山釣りの師匠との勝負釣りなのです。

この人僕が数年前に「渓流釣り教えてください」ってお願いしたら
「いいよ、家に来な」って家に行ったら
「渓流釣りはキャストが命」とおっしゃり、駐車場にて数百回フライキャストを
炎天下の中やらせてくれた方です。
それ以来僕はフライをやってません。　ルアー専門になりました。
そんな師匠との対決、楽しみな一日です。

場所は島根県のとある渓流。

勝負釣りなんですが、このところの日照りと高温で山の川は渇水状態、水がありません。　　さらに少ない水も水温高め。
最悪の条件での対決なんですが、条件は同じ。
どんどん釣りあがって４時間余り。
源流部まできまして。

普段はマイナスイオン満喫の山釣りなのですが流石に全く釣果無しでの
山歩きは心が砕けてしまいます。

結果、ほんとにチビ岩魚が一匹僕にヒットして納竿。
僕の勝ちとはなりましたが師匠はハヤを５匹釣ったんで数では負け。
大人の心使いと忖度して、引き分けとしてあげました。
あ～～面白かった、今年も。
「また来年来ます」って山にお礼を言って帰路につきました。
ありがとうございました、山の魚様、また来年も遊んでくださいまし。