2007年12月23日
M-1グランプリ2007
今日はM-1グランプリ2007がありましたねぇ。
やはり決勝に残ったのは、上手さが光った3組が
残ったなぁという印象でした。
しかしながら、全体の順位で見てみると、
ちょっと解せない部分もありましたね。
1番最初に演じた笑い飯ですが、
おもしろさ等をトータルで考えると、
トータルテンボスとほぼ同格か、ほんの僅か下
というくらいのレベルだったと思いますが、
それがなぜかハリセンボンよりも下位に
ランク付けされていましたよね。
しかも上位3組とは、40点以上の差をつけられて。
確かに笑い飯の今日の演目は、くどさが目につきました。
が、基準となる点数となるはずの笑い飯よりも
後半になれば恐らく確実に甘くつけているんじゃないかと
訝しげに思ってしまいたくなる部分がありました。
また、決勝の3組の場面でも疑問符をつけたくなりましたね。
確かに3組ともレベルの高い笑いを見せてくれたとは思います。
同時に、明らかに1本目よりもパフォーマンスが落ちている
サンドウィッチマンが、2本目により高いレベルの
ネタを持ってきたであろうその他二組に大差で勝つような
現象はいかがな物かなと思いましたが…。
個人的にはキングコングが90、トータルテンボスが85、
サンドウィッチマンが83という感じだったんですがねぇ…。
まぁ、お笑いをしている人たちが審査しているので、
また違った目線で見ているのかもしれませんが、
やはり違和感を感じざるを得ませんでした。
島田紳助は…ちょっと情に流され過ぎかな?と思ったり。
ちょっと審査に政治を感じる部分もあったりします。
その中で、中田カウスとオール巨人の採点には
説得力と納得感がありましたね。
とはいえ、年に一度のこの祭典があるというのは、
お笑い界にとっても、一般視聴者にとっても
大きな意味、楽しみがあるといえますので、
今後とも続けて貰いたいと思います。
それにしても…
上沼恵美子の審査員は、もうナシじゃない?
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Posted at
2007/12/23 23:42:21
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