色々と感激♪（長文です）

とある場所で知り合い、お友達になった方に徳島周辺の事を色々と伺っていたのですが・・・（ラーメン屋とか景色の良い所とか）


色々とお話しさせていただいている間に「こちらにいらっしゃるときは、足がないと不便ですから・・・もしよろしかったら色々とご案内させていただきますよ」と仰ってくださいました。

親戚同士の行き来も皆無でしたから・・・このお言葉には正直涙が出ました・・・親戚にも言われた事のない言葉でしたから（正確には亡くなった叔父に一度だけ「帰りは岡山まで送ってあげようか？」と言われた事はありました。叔父はその時体調が悪かったので丁重にお断りさせていただきましたが・・・今考えると何か私に伝えたかったのかなぁ？・・・・）



たろうみみ（以下た）「9/5-9/6に法事で徳島に向かいます（詳細も伝える）」

友達（以下友）「マジですか？法事は何時くらいまでですか？お会いできませんか？」



・・・・・マジか？・・・会ってくださるんか？？・・・「ご案内させて頂きますよ」って仰ってくださった時点で「いつか直接お礼を言いたい！」って思っておりましたので非常に嬉しかったです。
車の話も色々としていたので、非常に興味もありましたから・・・（私の好きな車種でもありました）


9/5夜・・・到着後・・・長旅で疲れているにも関わらず「法事の緊張（１割？）」と「憧れの方に会える
興奮（9割）」でハイになっていたため眠れず、駅前を探索してしまった訳です（笑）

それでも１１時頃にはホテルの部屋に戻りましたが、中々眠れずに行き倒れるように早朝に眠りました（笑）



9/6天気は雨。

急遽行ってみたい場所が出てきたので法事の前に向かおうとすると「高速を使って1時間」・・・そこから父の実家までは３０分はかかります。

慣れない車、知らない道、雨・・・・・無理して何かあっても嫌だし、大切な友達にも会えるのだから・・・・そこは「次回のお楽しみ」にしました。


法事終了後・・・・・親戚に挨拶をして回り、待ち合わせ場所に向かいました・・・・・私は「30分位だろう」と思っていたらナビでは４５分・・・・・どうも一本道っぽいし渋滞も始まりました。


た「すいません、３０分ほど予定がずれそうなんですが・・・」

友「問題ないです、調整します」


・・・・・・ますます頭が上がらない(´・ω・)



結果・・・・・旅行前から打ち合わせていた時間の３０分遅れ位に待ち合わせ場所に到着・・・・・「頑張ったじゃん、私・・・・」と思いながら、車を止めると・・・・・・



友「今着きましたー」



ヤバイ・・・・・気持ちを落ち着ける時間もないｗ・・・・でもすぐに会いたいし・・・・・非常に複雑な心境。


散々車の話もしていたし、特徴のある車だったのですが・・・・・・300ｍ位先に車を発見！



た「車、見つかりました・・・・・今向かいます♪」

友「まじですか？」

・・・・・この時は友達も「変な奴が来たらどうしよう」とか緊張MAXだったんだと思いますよ、きっと（笑）



無事にお会いする事ができ、緊張しながらもお互いに挨拶。

ご足労頂いたお礼、温かいお言葉を頂いたことに対するお礼をついつい熱く語りすぎてしまいました（笑）



挨拶も一通り終わり、素敵な愛車を見せて頂く事に。


・・・・素敵過ぎる！
生で見せて頂くと凄いですね、迫力が。

「傷つけたらイカン！！」と思い緊張しながら外装を見させていただいていたのですが・・・・・



友「中も見てみます？」


と運転席のドアを開けてくださりました・・・・・・レカロのシートがカッコいいです。


遠巻きに見ていると突然


友「座ってみます？」

た「ｴｯ(ﾟДﾟ≡ﾟДﾟ)ﾏｼﾞ?」

・・・・・緊張しながら座らせていただくと・・・・・凄いですね、体がしっかり固定される感じ・・・・・・昔、兄のＺ31についていたレカロシートよりもホールドされる感じです。


友「低いでしょー、前も見えないし」

た「（これ・・・私は足届かんわ・・・・シートを前にするとハンドル当たるし・・・・シート下げるとクラッチ届かないし・・・・・しかし外も中もカッコいいなぁ・・・・）」・・・・・会社の車でもそうなんですが、私ってばドラポジの取り方が変なんですかねぇ？



ここまで話してお互いに大分緊張も解けてきて


た「音を聞かせてください！！」

と図々しくもお願いしてしまいました・・・・・見た目は派手なマフラーですが音は凄い静かです・・・・・
ちょっとだけ空ぶかしをして下さいましたが全くうるさく無い・・・・。



ここで衝撃の言葉が(;ﾟДﾟ)!


友「もっともっと時間があれば色々と案内出来たのに・・・・帰りの飛行機は何時ですか？」「お父さん足悪いんですよね・・・・後ろ狭いから乗り降り大丈夫かなぁ・・・」・・・・・ここでも気遣いが・・・・


結局、３０分程余裕があったので横乗りさせて頂く事になりました・・・・・・幸せすぎて死にそうです（笑）


レンタカーを返却して（すっかり話に没頭して忘れていた）、父は「疲れたから休んでるから行ってこい」と言ってくれたので、空港のロビーに連れて行き待ってて貰う事になりました。


（続く）