
昨日、2月6日18:06、息子が無事誕生いたしました。
実はこの日、午後から五反田に行かなければならない用事があり、仕事は休んでいたんです。朝、7時過ぎに「お印」があり、出産が迫っていることがわかりましたが、用事は必ず済ませなければならない。出産に立ち会うことになっていたのですが、このままでは立会いは無理かなと半ば諦めてはいたんです。と言うのは、上の娘の時は「お印」があってから2時間ほどで陣痛が始まり、入院してからわずか4時間で産まれてしまったので、今回はもっと早くなるのでは?と思っていたのです。
しかし、出かける時間(11時)になっても陣痛は始まらなかったので、もしかしたら間に合うかもと言うことで、自宅の玄関を出るときに妻のお腹に向かって「お父さんが帰ってくるまで出るの我慢しててね」と話しかけてから出かけました。そして五反田に着いたのが12:30。妻に電話をすると「まだ変化無いよ」とのこと。で、用事が済んだのが14時頃で電話したら「陣痛が来た」事を知らされました。アイシス号で行動していたのですが運良く渋滞もなし。15時に自宅に帰り着き、妻を乗せて10分程で医院に到着。それから3時間弱で、元気な産声を聞くことになりました。娘の時は残念ながら立ち会うことは出来なかったのですが、今回は最初から妻の横で「出産」と言う大イベントを体験することが出来、その瞬間私は妻共々、感動で涙が止まりませんでした。何度も何度も陣痛が来る度に痛みに耐える妻と、見え隠れする子供の頭、そして初めて顔が見えた瞬間。身体全体が産まれ出たと同時に息子が上げた元気な泣き声。一生忘れえぬ感動となって、私の心の中に刻み込まれました。生命誕生の凄さ、そして母の偉大さ。お母さん、本当にお疲れ様。よく頑張ったね、有難う!!、息子よ、お疲れ様君も凄く頑張って生まれてきてくれたね。元気に僕らの元に生まれてきてくれて本当に有難う。誕生にお父さんを立ち合わせてくれて君は本当に親孝行息子だね。これから家族4人、力をあわせて幸せになろう。
Posted at 2008/02/07 22:34:37 | |
トラックバック(0) | 日記