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guzzi4cのブログ一覧

2016年05月28日 イイね!

トランスミッションの警告灯点灯について(part5)

前回のpart4ではTCTユニットの交換方針を報告しましたが、その後展開が変わりました。
ユニット交換するべく、ディーラーからFCAを経由して本国へ要請していたところ、どうやら似た症状が幾例か報告されていて、本国でもその対策に乗り出したらしく、前回交換した油圧ポンプの制御ユニット以外にTCM(トランスミッションコントロールモジュール)てのがあって、ここから制御ユニットに信号を送ってるらしいんですが、そこにバグがあるらしく、この部分の修正プログラムをインストールして対処してほしいと言ってきたらしいです。

下の写真がテスターの画面で、それぞれのチェックできるECUがわかります。


要するにミッションだけのECUです。
え~そんなんあるんやったら何でもっと早く言わんの?なんでそこを疑わんかったの?って思いますよね。
こっちは油圧ポンプの制御ユニットがそれに当たるものと思ってましたので、なんかあほらしく思いましたよ。

それでECUのどこが悪いのか聞いたところ、油圧ポンプは交流で作動しているそうで、この交流の電圧の振れ幅の下振れ電圧が許容範囲を超えた場合に出るエラーメッセージがテスター上に出ていたそうです。

このエラーメッセージを本国に報告したところ、下振れ電圧の許容範囲を大きくとった(多分?)修正プログラムを用意したようで、これをダウンロードしてOBDⅡからインストールして修理完了となりました。

下の画面にダウンロードできるプログラム一覧が出て、それをインストールするようです。


インストール後、先週末に400km走りましたが、警告は出ませんでした。(^_^)v
なんか直ったよう気がしますがまだちょっと不安があります。(^^;)

この修正プログラムですが、FCAにログインすればダウンロードしてインストールできるようですが、どの4Cにも共通してる訳ではなく、この車体番号に対処したプログラムですので日本仕様でも製造ロットによって微妙に違う可能性があり、警告が出ない間に予めインストールしておこうと思っても合わない可能性があるため、本国からの指示のないままインストールするにはリスクがあるとのことでした。

やれやれ一連のトラブル騒動もこれで収束しそうですので、このシリーズはここで一旦おしまいとさせていただきます。m(_ _)m
もし、また出たらpart6へ続きます。(T_T)

Posted at 2016/05/28 11:54:05 | コメント(5) | トラックバック(0) | | クルマ
2016年05月11日 イイね!

トランスミッションの警告灯点灯について(part4)

トランスミッションの警告灯点灯について(part4)今日ディーラーから連絡ありました。
いままで担当していたF氏が退社したとのことで、別の営業の方からの電話だったんですが、特に説明もなく「トランスミッションを交換することになります。」と言われ、慌てました。
センサーを重点にチェックしてもらう方針で持ち帰ってもらったのに、その辺の説明もなく、しかも営業マンから「交換です。」と言われても納得できません。

新車からエンジン降ろしてバラバラにされたくないので、センサーの件はどうなったのか?、メカから交換の必要性について説明してもらわないと納得出来ない旨を言ったら、後からメカからの電話で説明を受けました。
前の担当者からメカへ、私の要請は伝わっていたようで、センサーはTCTユニットの中にあり、その不良を直接確かめることが出来ないし、もし出来たとしてもセンサー単体では部品供給されていないとのこと。
メカによれば、ミッション交換ではなくTCTユニットの交換だそうです。
油圧ポンプを含めたTCTユニットの部品供給はなく、不良の場合にはアセンブリ交換になるらしいです。
それでもミッション降ろす必要があるかと思いましたが、降ろさず出来るようで、これにはホッとしました。
写真のミッション部分に張り付いた油圧シリンダー群がそれらしく、手前下にあるエアタンクのような球形の部品がアキュムレーターのようで、これも交換です。

やれやれ、たいそうな事になってしまいましたが、このユニット交換が一番早そうですね。
どうやら国内4Cでの交換例の第一号になりそうですが、何でも良いので早く乗れるようにしてもらいたいです。
修理は5月末くらいには出来そうですが、「part5」を最終章にしたいものです。(^^;)



Posted at 2016/05/11 19:51:27 | コメント(7) | トラックバック(0) | | 日記
2016年05月06日 イイね!

トランスミッションの警告灯点灯について(part3)

まだまだ続きがあります。(T_T)
先日、2回目の修理でTCTの油圧ポンプ制御ユニットを交換してもらい、5月1日にディーラーから帰ってきました。

この部品です。





3日、4日はラジコン飛ばしに岡山出張でしたので、5日に修理後のテスト走行に出かけました。
ディーラーでも100km程度のテスト走行をこなしたようで、その際には警告灯は点灯しなかったそうです。

しかしです。走り出して40km程走ったところでまた「ピー」といやな音がして例のビックリマークが点灯するではないですか…。
点いてはすぐに消えるのですが、だんだんと点灯する頻度が早くなり、結局修理前と何ら変わりません。
どこでどんな止まり方するか分かりませんので、早々に帰ってきました。
帰る途中の信号待ちでも、警告灯のビックリマークが消えないまま信号は青になるし、ギアは入らない、で慌てましたが、幸い後続車がなかったので事なきを得て発進することが出来ました。

今までの症状から共通して言えることは、
1,エンジンが冷えてるときに出たことがない。
2,高速走行では出ずに比較的低速走行で出る。
3,出だすと続けて出るようになる。

そして気になるのが、和歌山の帰りでは阪和自動車道や第二京阪での高速走行時には出ず、第二京阪の出口ランプで出たこと。

これらの症状から考えると、「熱」が原因してるように思います。
つまり、熱センサーの不良で低速時の導風が少ないとき冷却不足に陥ってると誤動作してるじゃないでしょうか?。

取説にも過熱時には警告が出るとわざわざ記載されてますね。


もちろん過熱状態ではないんですが、センサー異常で過熱状態の信号を出してるんじゃないでしょうか?。
サイドのエアインテークも小さいし、アンダーパネルからの導風も低速時にはあまり役に立たないですからね。
日曜日にディーラーへ戻ることになってますので、その際にメカに言ってチェックしてもらうことにします。
三度目の正直、ここらで直してもらわないと困ります。









Posted at 2016/05/06 20:32:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月22日 イイね!

トランスミッションの警告灯点灯について(part2)

ブレーキスイッチの交換で直ってくれたら話は早い!と思ってましたが、ことはそう単純ではなさそうです。

先週土曜日にチェックのため、100kmほどのコースに走りに出たところ、50kmちょっと走ったところでやっぱり出ました。(T_T)

ここで思いついたのが、動画撮影!。
ディーラーに説明するのに苦労するのでこれなら一目瞭然です。
スマホ片手に撮影したのがこれです。



動画は16分ちょっとありますので、警告メッセージが出る時間帯だけピックアップしておきましょう。
2分27秒付近で単発
3分04秒付近でも単発
4分17秒あたりから7分30秒まではほぼ連続で発生しております。
この後電池切れで止めたものの、その後も数回発生しました。

撮影中にdモードに切り替えて様子を見ましたが、関係なく発生します。
最後4分17秒からの警告は、オドメーター上のびっくりマークの点滅がなかなか消えません。
この間はオートモードになってシフトチェンジは出来ず、動画では4速ホールドの状態がわかると思います。
興味深いのは、7分30秒で停止する直前、4速ホールドの状態からどうなるかです。
見てわかるように、停止のちょっと前に2速に減速され、そのまま停止してその直後にニュートラルになりました。
実際はノッキングもなく停止しておりますので、インジケーターの表示をそのまま鵜呑みには出来ません。ノックセンサーの働きでクラッチ操作が介入してるのでしょうね。

そして、この停止、ニュートラルの瞬間になんとビックリマークの警告は消灯するではないですか!。

警告状態が続いてる途中で何かイベントが発生すると解除される。
ほんとうに異常発生を警告してるのか信用できません。

しかし、和歌山の龍神では停止してニュートラルになるのではなく、走ってる途中にニュートラルになってエンジンは空ぶかし状態になり、慌てて止まったものの、止まってからも警告は消えずギアも入らずで立ち往生したのですが、いろいろと症状が出てるため、実際の原因は見当がつきません。

昨日、ディーラーにDVDを渡して車をドック入りさせました。
メカ曰く、データと症状はメーカーに報告して原因を突き止めてもらうようですが、場合によってはエンジン降ろしてミッション降ろすかも…って言ってました。

やれやれ、これでGWは乗れそうにありません。それどころか数ヶ月掛かるかもしれません。
なんかついてないです。



Posted at 2016/04/22 19:51:25 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2016年04月11日 イイね!

トランスミッションの警告灯点灯について

先日、ワインディングを快調に走ってるときに突然写真のような警告灯が点いてギア操作が不能になりました。

それでもそのまま走っていたら、こんどはニュートラルに入って止まってしまいました。
少し待ってたら入るようになったので走り出すことが出来ましたが、その後も3~4回警告灯が点いてビクビクしながら走ってましたが、なんとか大事に至ることなく帰ることが出来ました。

メーター表示はこんな感じでした。


このときの状況ですが、
1,特定の状況下で起こるわけではない。
2,マニュアルモードの時はAUTOモードへ切り替わります。
3,一切のギアチェンジはキャンセルされます。
4,警告灯点灯時のギアがホールドされます。
5,場合によってはニュートラルに入って止まってしまいます。

シフト操作時の画面


帰って取説を見ると少しだけ触れてますね。




加熱するほどの負荷は掛けてませんので原因がわからない。
翌週にディーラーへ持ち込んでテスターでチェックしてもらったところ、トランスミッションにはエラーが出ていないとのこと。
そこで、全ての項目をチェックしてもらったら、ブレーキランプスイッチにエラーが出てました。
メカ曰く、ブレーキランプスイッチはいろんな制御にリンクしてるので、このスイッチが壊れてトランスミッションに警告が出ることはあるとのこと。

どういう不具合でトランスミッションに警告が出るのかそのメカニズムが判りませんが、交換してもらったブレーキペダルの奥にあるスイッチを見たところ、なんでもないスイッチのようですが、接続端子が4本ありますね。




ということは、単にON/OFFの信号を拾ってるだけでは無さそうです。
ほかにどんな信号を拾ってるかはテスターでチェックしないと不明ですが、たぶんこれが原因らしいです。

何処のメーカーか聞いたところ、たぶんボッシュだそうです。デンソーを使ってくれればこんな事もないのでしょうが、ドイツ製使うんだったら日本製使って欲しかったですね。

まあ、イタ車に乗ってる以上は何でもアリです。ちなみにこのパーツ、スイッチにも書いてるように共通パーツですから他の車でも似たようなことが起こるかも知れませんので、そのときは思い出して下さい。



Posted at 2016/04/11 20:30:01 | コメント(6) | トラックバック(0) | | クルマ

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guzzi4cです。 滋賀県の湖西に住む典型的な田舎もんです。 幼少期から動くものに興味ありましたが、特に発動機が好きで、耕運機のエンジンが回ってるのを見て...
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